作成者別アーカイブ: 気診で元気

五臓を元気に!~肝~

東洋医学で言う臓腑は、西洋医学の臓器の概念より広く、その働きも含めていると書かれています。

五臓は木火土金水に対応していて、まず木は肝です。

肝は西洋医学でも言われている通り、ストレスやお酒で機能ダウン致します。

その他にも目の疲れ、筋肉使いすぎ、サプリメントの飲みすぎ、イライラや怒りなどで肝の気は落ちます。

イライラして噛みしめて緊張していると肝に反応出ますよ。

 

そこで「肝」に気の異常反応のある方には一体何でそうなっているかを伺っていきます。

飲みすぎていませんか~?

ストレス抱えていませんか?

イライラしていませんか?

・・・・

もちろん、何でイライラしているのかなど必ず原因があるはずなので、そのあたりを気診で探っていきます。

理由がわかれば対処法がわかるからです!

 

 

また理由がわからなくても、肝は緑のエネルギーを取り入れたり、酸っぱいものを食べたりすると気が改善します。

緑のエネルギーは、お野菜を食べるでもいいですし、緑の洋服を着るでもいいんです。

さらには緑のものを目で見るでもいいのです!

 

子供の頃、母がよく本を読んだら遠くの山を見なさいと言っていたのを思い出します。

母は眼科医の娘です!

祖父は西洋医学の医師でしたが、東洋医学的なものにも理解がありましたね。

 

つまり酷使してしまったら、また元に戻せばいいわけです。

いかに元に戻すか、それを知ることが重要だと思います。

それが「養生」と考えます!

五臓を元気に!

自然治癒力をアップすることを目的に、養生をして頂き、漢方を合わせて、身体のケアを受けて頂く。

それが天クリニックの方針です!

 

自然治癒力をアップするとはどんなことだろうと考えてみると

人がそれぞれに持っている先天の気(親から受け継いだ気=エネルギー) そして生活習慣や食事、呼吸などで取り入れた後天の気

先天の気をできるだけ長持ちさせるようにすること、後天の気をできるだけ上手に取り入れることをしていけばいいのではないかと思います。

それぞれに持っている弱さが違い、また生活習慣の中で冷えたり、食べ過ぎたり、飲みすぎたり、偏った食べ方をしたり、忙しすぎてエネルギーを使いすぎたり・・・

いかにエネルギーを減らさずに、効率的に取り入れていくか。

その方の気の状態に合わせて、アドバイスをしていくことが重要だと考えております。

 

気診で気の状態を拝見すると、どこがどうして弱っているかがわかります。

そして養生法のアドバイスによって、気が改善していくのが掴めます。

次回からは各臓腑を元気にするアドバイスを書いてみたいと思います。

後半スタート

あっという間に7月。

後半のスタートです!

今月は大阪と長野、8月は大阪と伊豆、9月は大阪と兵庫、10月はなんと北海道と沖縄、そして12月も大阪。

人生初の沖縄です。こちらも楽しみ!!

 

昨日、ラジオで知人の福十八(ふくとはち)の本間社長さんがお話していました。

頑張っていたからよきご縁を頂けて応援をして頂けたと。

努力をしたから今があると。

 

そうなんですよね!

じっとしていても気診を知って頂くことはできないですね。

ご縁があるところに伺ってお話をさせて頂くことを続けてきたからこそ今があると思うのでした。

ご縁に感謝!

 

 

 

夏越の祓

この季節になると気診の師匠、小田一先生の所に修行に行った時のことを思い出します。

2000年の6月、東京を引き払って先生のいらっしゃる加古川に引っ越しました。

 

毎日毎日6時間、只々先生の診療を見ているだけ。

昼休みは、毎日見学者達を近くの日岡神社などに連れていってくれました。

神社参拝も修行の一環。

神社の澄んだ気を自分で掴む意味があったことと思います。

 

そこで初めて見たのが茅の輪。

ここのサイトに出ています。

http://www.i-nekko.jp/gyoji/2013-062613.html

 

1999年に気診を知ったので18年かあ。

しみじみ思う本日でした。

 

ウエルネスフェスタin八ヶ岳

長野県原村でのウエルネスフェスタの詳細が決まりました!!

7月21日(金)~23日(日)

私は23日に伺い気診致します。

25組もの方々が出演致します。

24日はブルーベリー摘みも。

朝市もとても楽しいです!

 

詳細はこちらです!

 

 

気の流れ

まずは訂正から。

6月22日の「梅雨の季節」の中で、脾のお話をしました。

気診をお勉強されている方は気づいたと思いますが、私が重かったのは右ではなくて左のわき腹でした。

書き間違いをしておりました。

お陰様ですっかり楽になりました!

食べ過ぎ、飲みすぎに注意しましょうね。

 

さて今日はケガのお話。

35年も前のこと。私は大学でテニス部に入っておりました。

夏には毎年「デンタル」という歯科大学ばかりの試合がありました。

真夏の炎天下の中、結構ハードなトーナメント戦でした。

その試合中、左足にしびれを感じていました。

でも止めることなど考えもせずに行っていました。

確かよいところまでいった記憶があります。

 

自宅に戻ってしびれが取れないので、レントゲンを撮ってみると足の外側の細い骨にひびが入っていました。

疲労骨折というのだそうです。

でもなすすべもなく、安静にしていました。

それから十数年近く、この梅雨の季節になるとしびれていました。

こういうものなんだなあと思いました。

 

今なら駆瘀血薬を飲むとか、気を流すとか方法を知っていますが当時は何もしませんでした。

ケガが治っても、気の流れを復活させる必要があると考えています。

それには東洋医学のアプローチや自然療法が適切と考えています。

 

写真は沙羅双樹(成田山)

痛み

昨日小林麻央さんが旅立たれたことが報告されました。

時々彼女のブログを拝見し、ご快癒をお祈りしておりましたがとても残念です。

おそらくできることはすべてされて、ものすごい強い精神力で痛みも耐えていらしたことと思います。

心が締め付けられる思いです。

ご冥福をお祈り致します。

梅雨の季節

陰陽五行という東洋医学の概念があります。

気診ではよくその概念を使って気をみていきます。

梅雨時、湿気が高く、湿邪に弱いのは「脾と胃」です。

つまり消化器系。

元々に弱い人も、そうでない人もこの時期、食べ過ぎ、飲みすぎには注意しましょう。

 

と患者さんには言っているのですが、

先日つい食べ過ぎてしまいました(反省)

翌日、右わき腹の重さと背中の痛み。

あーやってしまった・・・。

さて何の漢方で取れるかしらと色々試してみると

香蘇散。胃腸の軽い風邪。

でもまだまだすっきりしません。

そんな中漢方の本を読んでいると

「食べ過ぎ、飲みすぎに五苓散」

そうでした!これまでの十数年の漢方人生の中で1,2度しか飲んだことがなくて、思い浮かびませんでした。

持ってみるといい感じです。

飲んでみたら

胃を中心に放射状に気と水が広がっていきました!

こうして胃が緩んで、身体が開いたので背中の痛みが激減しました。

口も乾いていたのも改善しました。

水が回ったのですね!

 

五苓散は水はけをよくする生薬、沢瀉、茯苓、蒼朮、猪苓が入り

発散させる桂枝が入っています。

身体の中で水が回って、外側の湿邪も発散できたようです。

またひとつ自分の身体で学ぶことができました。

毎度のことながら自分の身体の中の気の巡り方で漢方の効き方を実感するのでした!