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大阪~伊勢志摩行ってきます!

土日は大阪最終講座。

今回はその後、伊勢へ。

6月のリトリートの会場やパワースポットを観てきます。

 

三重大学のお医者さんとも繋いで頂きます!

総勢8名の視察ツアーです。

何だかワクワク楽しみです!

 

先日、ある講座に出たら講師の方が、

「誰と一緒にやるかが重要」

とおっしゃっていました。

なるほど納得と思いました!

 

では素敵な週末を!!

厥陰病

寒いですね!!春はもう少し先ですね。

 

今回の六病位は陰の最後、厥陰病です。けっちんびょうと読みます。

遂に体力が尽き果てようとする最終段階です。この状態の方の気をみたことはありません。

脈は微かとなり、体液は消耗して水ばかり欲しがり、心臓は衰弱して胸内苦悶。

全く食べられなくなり水のような下痢が続き、四肢の冷えはますますひどくなります。

危篤状態と言えるこの状態でももちろん元気を取り戻す方もいらっしゃいます。

と漢方の師匠はおっしゃっています。

でもこの段階でエキス剤はありません。煎じ薬になります。

茯苓四逆湯。師匠の師匠さんがこれでたくさんの方を治されたと伝え聞いています。

原典には「病、なほ解せず煩躁する者」とあります。

ほかの種々の薬を与えたが依然として病気は治らず煩躁する時に用いよ」ということだそうです。

 

漢方には大きな可能性がある!と私は思っています。

 

気診の学校 春 募集開始致します!

気診の学校の日程決まりました。

表側が銀座での講座、裏側には出張講座の日程です。

詳細は順次発信して参ります。

初めての皆様、是非気診の世界へどうぞ!!

受講中の皆様は進学お待ちしております。

3年生の皆様は臨床研究会へどうぞ!

また引き続き受講検討中の皆様、進学でなくても復習会で気診に触れられる機会を作っておりますのでそちらにもどうぞ!

そして今回は宿泊型の養生講座も企画しております。

リトリートの詳細は3月中旬になりますがこちらもお楽しみに!!

 

 

 

 

六病位

東京も雪がたくさん降りましたね!昨日はとっても寒かったです。

さて気診では漢方の選択を「風邪(ふうじゃ)」と「本治(ほんち)」に分けて考えるようにしています。風邪は病がどこまで入っているか(六病位といいます)によって漢方が変わります。

本治は気血水のバランスを調えることと捉えています。

(以前に気血水の異常については書きました)

 

六病位は陽と陰に分かれ、陽は表側、陰に入ると病は深くなっていきます。

風邪がどこまで入っているかがポイントです。

そしてその深さは変化するのですね。

そこで患者さんにはそのお話をして、今ご自分がどこの段階で上がるか下がるかで漢方が変わることをお話しています。

特に陰の状態にまで落ちている方には、何としてでも陽に上がるまで養生を頑張って頂き、落ちてしまうようなマイナスのことを減らすことが大切ですとお話しています。

 

次回からはこの六病位の一つずつについて書いてみたいと思います。

清めのお塩

先日患者さんからお電話。

「親戚に暴言を吐かれたら翌日から調子が悪くって・・・。どうしたらよいでしょうか?」

気を拝見すると周囲の気が重くのしかかるように被っています。

「邪気ですね。漢方では取れないみたい。う~ん、そうだお塩をまいたら?」

 

そう自分で言ってハタと思いついたのです。

お塩は五味で「鹹(かん)―塩からい」です。

腎を元気にいたします。

他人からの暴言は恐怖の感情を引き起こします。

恐れは腎をダウンさせます。

自分のまわりに塩を撒くと腎の気がアップしますから重くのしかかった邪気も取れるのではないかと思った次第です。

もちろん自分が弱っていると受けやすいので、養生などで普段からご自分をパワーアップすることは大切です。

あとは「流す」

その感情を持ち続けることなくさらさらと流してみてくださいね!

水道水

まずは嬉しいニュースから。

WHOが、漢方やはり・きゅうを用いる伝統医学ならではの病名を盛り込む改訂作業を進めているとのこと。東洋医学がきちんと認められる時代になりますね。

ニュース

でも「気」はまだまだ先でしょうね~。

 

さて先日水道水の塩素を検出するDPD粉体試薬を頂いて実験してみました。

「残留塩素を含む水にDPD試薬を加えると、残留塩素の量に応じて淡赤紫色~赤紫色に発色する反応に基づくものです。

遊離残留塩素と結合残留塩素の区別が明確につくことが特徴です。

使用する試薬は、遊離残留塩素の測定ではDPD指示薬と緩衝液の2種類、結合残留塩素を測定する場合はさらにヨウ化カリウムを使用します。

当社の場合、DPD指示薬と緩衝液を混合した1種類の試薬で遊離残留塩素の測定が可能です」

SIBATA HPより)

左がこちらのビルの水道水。右が現在研究中の浄水器を通した水。

はっきりと違うので驚きました。

水道水をしばらく指でかき回していると

試薬を入れてもほんの少ししか薄く色がつきません。

それは塩素が蒸発するからなのか皮膚に吸収されるかなのかは定かではありませんがこのような結果でした。

 

飲む水はもちろん、お風呂などのお水も気を使った方が良さそうです!

 

よいお年を!

今年も銀座漢方 天クリニックの気診ブログをお読み頂きありがとうございました!

少しでも皆様の健康維持に役立っておりましたら嬉しいです。

やはり養生はとても大事だなあと思っております。

毎日の少しずつの積み重ねが大きな効果を生んでくれます。

ご自分の身体を信じて、あんまり頭で考えず、身体の声を聴きながら心が喜ぶことをなさって下さいね。

皆様にとって素晴らしい年でありますようお祈りしております。

よいお年をお迎え下さい。

来年は1月5日(金)よりスタート致します。

 

銀座漢方 天クリニック   小倉左羅

α波とβ波

大阪行ってきました!事情により今回は特別室での講座。

重役さんのお椅子みたいで座り心地抜群でした。

そして大阪3年生「講師養成講座」は今回から発表。

気診を全く知らない方にわかるように説明できるかやってみました。実習も入れながら見事合格。来年からは関西方面で気診を伝えて頂こうと思っています!

 

さて脳波のお話の続きです!

脳波は主に落ち着いている時、適応している時、集中している時、皆さんご存知のようにα波が優位になります。

イライラしたり不安だったり、ストレスがかかったりしているとβ波が多く出ます。

小さい子は集中するからβ波が出ないそうです。

α波には3種類あって11~12㎐のファストαー緊張した集中の時に出ます。

9~11㎐のミッドαーリラックスした集中、頭がさえています。

8~9㎐のスローαー休息、眠る方向です。

ここまでが意識が覚醒している状態

4~8㎐は浅い眠り。4以下は深い睡眠。これは無意識です。

この意識と無意識の間、7.8㎐がシューマン共鳴といって1952年にシューマンという方が仮説を立てています。

気診はα波が優位になっている方が上手にできます。

リラックスして集中しているからです。

頭で考えている、イライラしている時はうまくできていません。

子供たちは集中力が高いからβ波は出ないそうです。あれこれ考えないですからね。

志賀先生の脳波測定は右脳と左脳の相関分析もできます。

感じていることと考えていることがうまく相関していると調子がよいのではないでしょうか?

気でいえば巡りがよい状態と考えます。

例えば、本当はそう思っていないのに、頭で考えて行動している時はいつも身体の中で不調和が起こると思われます。

嫌だったら止めておく!これは体調を改善するのに必要なことと考えています。

どのような脳波になったら気診ができるか、またどのような脳波になったら体調がよくなるか、これから検証していきます。