養生」カテゴリーアーカイブ

はとむぎ

天の流茶、すっきりタイプのベースとなるお茶は「はとむぎ」です!

他にハブ茶、びわ葉、とうもろこし、玄米、シナモン、霊芝などが入っています。

ベースとなるお茶は量が多めに、他のものは少量ずつ調整しながらブレンドしていきます。

ハトムギは昔からイボ取りのお茶で知られており、子供のころ指にあったイボを取るのに親に飲まされた記憶があります。

すっかりきれいになったので子供ながらにハトムギのことは覚えました。

食卓の薬効事典(池上文雄著 農文協)によれば和名は鳩が食べる麦だから。漢名はヨクイニン。漢方でも使用されます。

イボ取りの他にも、美肌や滋養強壮、利尿、消炎の効果があります。

お茶の他、お粥で食べることもあります。

 

単味のハトムギ茶も東京薬膳研究所のものを扱っております。

味が濃くて香ばしいです。

水に問題のある方はお試しくださいね。

足の冷えの養生法

十数年前、一般歯科医院で気診をしていた頃、中年の男性患者さんを拝見したら、足の冷えが気診できました。

「足冷えていらっしゃいますか?」と伺ったら

「何年も足先だけ冷たい」とのこと。

「ではちょっと口を開いて上下の歯と歯を離してみてください」

とお伝えしたら、その場でパッと足が温まりそれ以降足の冷えがなくなってしまったのです。

 

この体験から噛みしめがいかに全身に関わっていて、気の巡りを阻害しているのかと気づいたわけです。

この方はエネルギーが十分あったので、歯と歯を離すだけで足の冷えが改善しましたが、たいていの方は、エネルギー不足も同時にあるので、温めたり呼吸法をしたりと気を取り入れることも同時に必要です。

もちろん手の冷えと同様に、冷飲食は少なくして、呼吸、はくときは足に流れるイメージ。

足先は中心から一番遠いので、足先だけ気が足りない方が多いです。

 

さらに鍼灸やトリートメントを受けたり、歩くとかストレッチなど軽い運動も有効です!

ご自分にあう方法を見つけてくださいね。

 

(昭和記念公園の梅ー春の便りを患者さんが送って下さいました)

 

 

花粉症の養生法

昨日雨が降ってよかったですね。

こんなにも雨が恋しいのは久しぶりでした。

 

1月中旬くらいからもう花粉を感じていらっしゃる方がいました!

そこで花粉症の養生法。

まず花粉症の方を気診するとこんな感じ。

花粉症気診CCF20190201

風邪(ふうじゃ)が被って、胃のところに水毒がたくさん溜まっています。

全体に冷えています!(熱がこもっている方は養生法が別です)

まずは風邪(ふうじゃ)を取るのに「湯気を吸う」をおススメしています。

東洋医学では肺と鼻が関連していて、鼻を通すのに湯気を吸って頂きます。

辛いものを食べてもよいかも。

鼻が通ると肺が元気になって呼吸が深くできるようになります!

呼吸法も致しましょう。

 

次に胃の中に溜まっている水毒を取ります。

ひとつは身体を温めることで巡ります。

もうひとつは呼吸法をして気の巡りをよくすると、水の巡りもよくなります。

冷たいものを避けて、胃に優しいものを頂きましょう。

白菜や大根、キャベツ、昆布やしじみなど水の巡りをよくします。

そろそろ立春なので春の食材もでてくることと思います。

 

こうして気の巡りをよくすることで、症状も改善していきます。

「病は気から」

気の巡りをよくしてみてくださいね!

来年の予定

「今年もお世話になりました。

変調があるたびに先生からご指導いただき、色々学ぶことが出来ました。

あわてたり不安に思うことも前よりずっと少なくなり嬉しく思っています。

来年も更に精進していこうと思っています。

本当にありがとうございます。」

 

年末に嬉しいお便りでした。

 

本日で年内の診療は終了です。

来年は1月8日(火)から診療始まります。

 

来年の主な予定をお知らせ致します。

2月3日(日)東方医学会

 

2月24日(日) 天クリニックのチャリティイベント

チャリティご参加の皆様のお陰でこちらの冊子ができました!

 

皆様よいお年をお迎え下さいませ。

 

 

自然治癒力アップ(27)まとめ

昨日は天クリニックの忘年会。

今回は10階の銀座サロンでオリーブの天ぷら会を致しました。

私が一番好きなのは、じゃがいもを屋久島のハーブ塩か雪塩で頂くもの。

昨日は初お目見えの大根と無農薬みかんの皮もやってみました。

びっくり!美味しかったです!

そしてお陰様でアマゾンの森支援のオリーブオイル、天クリニック担当分200本完売致しました。

皆様ありがとうございました!

サポートジャングルクラブの方では購入できますのでどうぞ!

 

さて26回にわたり書いて参りました天クリニックで行っている「自然治癒力アップ」

今回がまとめです!

 

まずは問診、不調の根本原因を知る重要な項目です。

そして気診、ここで気の異常反応を捉えて、今どんな状態かそして何が問題か探していきます。

次に問題を更に明確にするために漢方を気診で決めていきます。

一般的には風邪(ふうじゃ)をとるものと、気血水を調えるもの2種類です。

 

次は養生=セルフケアです。

肩の力を抜くところから。

そして一番重要な「顎ゆるマッサージ」

湯気を吸ったり深呼吸をしたり。

五臓を元気にする食養生。

サプリメントの選択

 

カウンセリング

運動療法

身体のケア

気診を習う

そして心の持ち方を変える

 

ほとんどが覚えてしまえばご自身でできることです!

やれることはたくさんあります!

 

ご自分の身体の声に耳をすませて、心地よい選択をして元気になってくださいね!

 

 

自然治癒力アップ(26)心の持ち方

南米アマゾンの森を守りつなげるサポートジャングルクラブの情報誌「COPAIBA」に気診+養生を紹介して頂きました!

2018冬号です!

サイトはこちら→ http://marimari-shop.jp/

 

さて自然治癒力アップ、何か大事なことが抜けていると思い考えておりました。

そこでブログの記事を読み直してみてわかりました。

患者さんご自身の心境についてです。

これが一番大切なことなのではないかと感じています。

 

◎心が静かであるか。

以前にも書きましたが、感情に振り回せれている方はなかなかよくなっていきません。

自分の現状を見つめ、受け入れ、そしてどうしていこうかと冷静に見られる自分になる必要があると感じています。

 

◎時を知る

物事にはタイミングがあります。色々やっているのによくならない・・・。

角度を変えてみるのも大切です。

以前私が体調を壊した時、「もう復活できなのではないか」と思いました。

でも漢方に出会い、早々に元気になりました。

それで漢方を勉強し、今の天クリニックのスタイルができました。

その時の状況は漢方を勉強するためだったのだなと今は思っています。

 

◎楽しむ

いかなる状況においても楽しめている方は強いなあと感じています。

楽しむ気持ちを持つと、まわりに対する感謝の気持ちも湧いてきます。

辛くてもほんの少しの余裕を持つということが必要なのではないでしょうか。

 

焦らず心穏やかに過ごして頂ければと思います。

お屠蘇

日曜日、今年最後の講座が終了してひと段落です。

 

12月にお越しの患者さんや受講生の皆様に「お屠蘇」をお配りしています。

「病、未だ病まざるうちに是を治す」

山椒、桂皮、みかんの皮、桔梗、浜防風、おけらの茎葉という生薬が入っています。

ティーパックになっているので一晩、お酒かみりんにつけて元旦の朝から3日か5日まで頂きます。

子供の頃、母方の祖父の家で漆器の器で頂きました。

年少の者から飲むという習わしがあり、子供たちから頂いていました。

舐める程度でしたが(笑)

 

新陳代謝を身体を抑止、清建にして長寿をはかるという意味で処方されたと言います。

健胃の効果もあり、初期の風邪にもよいとのこと。

身体が温まるので、冬にはよいのでしょうね。

母は薄めて飲んでいます。

 

悪鬼を屠るという説など諸説があります。

平安時代からの習わし、新年に気持ちを新たにする儀式ですね。

 

来年皆様が健康でありますようにとの祈りを込めて!!

 

自然治癒力アップ(25)本来が輝く

今日は午前中、雑誌の取材を受けました。

噛みしめが全身に及ぼす影響

いかに顎が大切か

顎を弛める養生法

漢方など自然療法で元気になる

そして気診という気の診断方法があり、気を調えることで自分の自然治癒力をアップすること

そんなお話をさせて頂きました。

雑誌が出るのは来春。ちょっと先ですが楽しみにお待ちください。

 

さて自然治癒力アップ。「自分の本来が輝く」としました。

時々、患者さんや受講生の方の気がキラキラ光るのが見えることがあります。

「あっ!よくなるなあ」と思います。

何かが腑に落ちた、本来の自分に出会った、魂が喜んだ・・・

どんな表現がしっくりくるかは人それぞれかもしれません。

でも何かがご自身の中で変わった瞬間に、身体の周りの気がとても綺麗に輝くのです。

そしてそうなった時、自然治癒力がとてもよく働くと考えています。

何かに夢中になっている時、好きなことをしている時、楽しんでいる時・・・

そんな時間を大切にして頂くようにお話しています!