養生」カテゴリーアーカイブ

体験談⑪~蕁麻疹

子供の頃、カニを食べると身体がかゆくなりました。

甲殻類のアレルギーだったのかもしれません。

 

随分いぜんですが、大人になって結構疲れ切っていた時に、今度はエビで蕁麻疹が出ました。

そのうちエビだけじゃなくてお魚やおでんのつみれでも発疹が出てきました。

皮膚の間に水が入って皮膚が浮くような感覚がしました。

そしてゾワゾワしてくると発疹になってきました。

なるほど!蕁麻疹は水の病なんだなあと思ったのです。

 

あまりにもひどい時、皮膚科に行って塗り薬を頂きました。

看護婦さんが手足につけて下さったら、すーっとかゆみも熱感も消えて楽になりました。

あまりに効くので怖いくらいでした。

薬をつけたのはたしか1,2回。

あとは漢方で主に飲んだのは香蘇散!

蘇葉(シソの葉っぱ)には「大小腸を利し魚蟹の毒を解す」作用があるそうです。

こうしてしばらく飲んだらきれいになりました。

 

今では大好きなエビも食べられるようになりました!

今年はお世話になった「シソ」の苗木を買ってベランダで育て始めました。

毎日成長が楽しみです!

水毒

胃の気のことを話しました。

日本は海に囲まれているせいか、湿気が強いですね。そのため水毒の方が多いようです。

水毒で起こる症状をご紹介します。

頭痛、めまい、ふらつき、

胃腸症状、吐き気やむかつき、消化不良、下痢

咳や痰、もちろん“むくみ”もです。

色々な症状を引き起こすのです。

 

水毒は水を取り過ぎている場合もありますが、結構な確率で水を回すエネルギー不足があります。つまり腎虚です。

そして呼吸でも水を回すので、浅い呼吸も問題です。

 

冷えないこと、そして深い呼吸をすることがまずは大切です!

 

以下高砂さんの写真展のお知らせです。

とっても素敵で感動的な写真でしたのでよかったらいらしてみてください。

 

お陰様で、写真集「PLANET of WATER」を出版することになり、
出版記念写真展「PLANET of WATER」を開催する運びとなりました。
地球の水とその循環、そしてそこに生きる生き物の姿をテーマにした作品です。
お時間がございましたら、ぜひ足をお運びいただけますと幸いです
詳細は以下の通りです。

〇高砂淳二写真展「PLANET of WATER」
https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/events/201706/20190604.html
会期:6月4日~24日(新宿)、7月18日~31日(大阪)
(両会場とも日曜休館)
場所:ニコンThe Gallery(新宿+大阪)
*東京
〒163-1528東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
TEL:03-3344-0565
*大阪
〒530-0001大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階
TEL:06-6348-9698

はとむぎ

天の流茶、すっきりタイプのベースとなるお茶は「はとむぎ」です!

他にハブ茶、びわ葉、とうもろこし、玄米、シナモン、霊芝などが入っています。

ベースとなるお茶は量が多めに、他のものは少量ずつ調整しながらブレンドしていきます。

ハトムギは昔からイボ取りのお茶で知られており、子供のころ指にあったイボを取るのに親に飲まされた記憶があります。

すっかりきれいになったので子供ながらにハトムギのことは覚えました。

食卓の薬効事典(池上文雄著 農文協)によれば和名は鳩が食べる麦だから。漢名はヨクイニン。漢方でも使用されます。

イボ取りの他にも、美肌や滋養強壮、利尿、消炎の効果があります。

お茶の他、お粥で食べることもあります。

 

単味のハトムギ茶も東京薬膳研究所のものを扱っております。

味が濃くて香ばしいです。

水に問題のある方はお試しくださいね。

足の冷えの養生法

十数年前、一般歯科医院で気診をしていた頃、中年の男性患者さんを拝見したら、足の冷えが気診できました。

「足冷えていらっしゃいますか?」と伺ったら

「何年も足先だけ冷たい」とのこと。

「ではちょっと口を開いて上下の歯と歯を離してみてください」

とお伝えしたら、その場でパッと足が温まりそれ以降足の冷えがなくなってしまったのです。

 

この体験から噛みしめがいかに全身に関わっていて、気の巡りを阻害しているのかと気づいたわけです。

この方はエネルギーが十分あったので、歯と歯を離すだけで足の冷えが改善しましたが、たいていの方は、エネルギー不足も同時にあるので、温めたり呼吸法をしたりと気を取り入れることも同時に必要です。

もちろん手の冷えと同様に、冷飲食は少なくして、呼吸、はくときは足に流れるイメージ。

足先は中心から一番遠いので、足先だけ気が足りない方が多いです。

 

さらに鍼灸やトリートメントを受けたり、歩くとかストレッチなど軽い運動も有効です!

ご自分にあう方法を見つけてくださいね。

 

(昭和記念公園の梅ー春の便りを患者さんが送って下さいました)

 

 

花粉症の養生法

昨日雨が降ってよかったですね。

こんなにも雨が恋しいのは久しぶりでした。

 

1月中旬くらいからもう花粉を感じていらっしゃる方がいました!

そこで花粉症の養生法。

まず花粉症の方を気診するとこんな感じ。

花粉症気診CCF20190201

風邪(ふうじゃ)が被って、胃のところに水毒がたくさん溜まっています。

全体に冷えています!(熱がこもっている方は養生法が別です)

まずは風邪(ふうじゃ)を取るのに「湯気を吸う」をおススメしています。

東洋医学では肺と鼻が関連していて、鼻を通すのに湯気を吸って頂きます。

辛いものを食べてもよいかも。

鼻が通ると肺が元気になって呼吸が深くできるようになります!

呼吸法も致しましょう。

 

次に胃の中に溜まっている水毒を取ります。

ひとつは身体を温めることで巡ります。

もうひとつは呼吸法をして気の巡りをよくすると、水の巡りもよくなります。

冷たいものを避けて、胃に優しいものを頂きましょう。

白菜や大根、キャベツ、昆布やしじみなど水の巡りをよくします。

そろそろ立春なので春の食材もでてくることと思います。

 

こうして気の巡りをよくすることで、症状も改善していきます。

「病は気から」

気の巡りをよくしてみてくださいね!

来年の予定

「今年もお世話になりました。

変調があるたびに先生からご指導いただき、色々学ぶことが出来ました。

あわてたり不安に思うことも前よりずっと少なくなり嬉しく思っています。

来年も更に精進していこうと思っています。

本当にありがとうございます。」

 

年末に嬉しいお便りでした。

 

本日で年内の診療は終了です。

来年は1月8日(火)から診療始まります。

 

来年の主な予定をお知らせ致します。

2月3日(日)東方医学会

 

2月24日(日) 天クリニックのチャリティイベント

チャリティご参加の皆様のお陰でこちらの冊子ができました!

 

皆様よいお年をお迎え下さいませ。

 

 

自然治癒力アップ(27)まとめ

昨日は天クリニックの忘年会。

今回は10階の銀座サロンでオリーブの天ぷら会を致しました。

私が一番好きなのは、じゃがいもを屋久島のハーブ塩か雪塩で頂くもの。

昨日は初お目見えの大根と無農薬みかんの皮もやってみました。

びっくり!美味しかったです!

そしてお陰様でアマゾンの森支援のオリーブオイル、天クリニック担当分200本完売致しました。

皆様ありがとうございました!

サポートジャングルクラブの方では購入できますのでどうぞ!

 

さて26回にわたり書いて参りました天クリニックで行っている「自然治癒力アップ」

今回がまとめです!

 

まずは問診、不調の根本原因を知る重要な項目です。

そして気診、ここで気の異常反応を捉えて、今どんな状態かそして何が問題か探していきます。

次に問題を更に明確にするために漢方を気診で決めていきます。

一般的には風邪(ふうじゃ)をとるものと、気血水を調えるもの2種類です。

 

次は養生=セルフケアです。

肩の力を抜くところから。

そして一番重要な「顎ゆるマッサージ」

湯気を吸ったり深呼吸をしたり。

五臓を元気にする食養生。

サプリメントの選択

 

カウンセリング

運動療法

身体のケア

気診を習う

そして心の持ち方を変える

 

ほとんどが覚えてしまえばご自身でできることです!

やれることはたくさんあります!

 

ご自分の身体の声に耳をすませて、心地よい選択をして元気になってくださいね!

 

 

自然治癒力アップ(26)心の持ち方

南米アマゾンの森を守りつなげるサポートジャングルクラブの情報誌「COPAIBA」に気診+養生を紹介して頂きました!

2018冬号です!

サイトはこちら→ http://marimari-shop.jp/

 

さて自然治癒力アップ、何か大事なことが抜けていると思い考えておりました。

そこでブログの記事を読み直してみてわかりました。

患者さんご自身の心境についてです。

これが一番大切なことなのではないかと感じています。

 

◎心が静かであるか。

以前にも書きましたが、感情に振り回せれている方はなかなかよくなっていきません。

自分の現状を見つめ、受け入れ、そしてどうしていこうかと冷静に見られる自分になる必要があると感じています。

 

◎時を知る

物事にはタイミングがあります。色々やっているのによくならない・・・。

角度を変えてみるのも大切です。

以前私が体調を壊した時、「もう復活できなのではないか」と思いました。

でも漢方に出会い、早々に元気になりました。

それで漢方を勉強し、今の天クリニックのスタイルができました。

その時の状況は漢方を勉強するためだったのだなと今は思っています。

 

◎楽しむ

いかなる状況においても楽しめている方は強いなあと感じています。

楽しむ気持ちを持つと、まわりに対する感謝の気持ちも湧いてきます。

辛くてもほんの少しの余裕を持つということが必要なのではないでしょうか。

 

焦らず心穏やかに過ごして頂ければと思います。