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天の流茶(あまのながれちゃ)

昨年作った天クリニックのお茶。

お茶で気血水が調えられないかなあと思い、黒姫和漢研究所さんにご相談しました。

受講生の方にご協力頂き、気の反応を診ながら調整していきました。

そして出来上がったのが「天の流茶」

パッケージは黒姫和漢研究所さんにご相談に行った時、お詣りに行った戸隠神社の写真を参考にしました!

滝の中央に昇り龍が見えるような・・・。左を向いて!

気血水が滞りなく流れている状態が健康と東洋医学では考えます。

 

お茶なので気分で飲んでいただけばよいのですが、自分に合うものを気診で選んで頂くとより心地よいです。

一番人気は水色のすっきりタイプ。

私も一番好きですね!

よかったらどうぞ!

 

足の冷えの養生法

十数年前、一般歯科医院で気診をしていた頃、中年の男性患者さんを拝見したら、足の冷えが気診できました。

「足冷えていらっしゃいますか?」と伺ったら

「何年も足先だけ冷たい」とのこと。

「ではちょっと口を開いて上下の歯と歯を離してみてください」

とお伝えしたら、その場でパッと足が温まりそれ以降足の冷えがなくなってしまったのです。

 

この体験から噛みしめがいかに全身に関わっていて、気の巡りを阻害しているのかと気づいたわけです。

この方はエネルギーが十分あったので、歯と歯を離すだけで足の冷えが改善しましたが、たいていの方は、エネルギー不足も同時にあるので、温めたり呼吸法をしたりと気を取り入れることも同時に必要です。

もちろん手の冷えと同様に、冷飲食は少なくして、呼吸、はくときは足に流れるイメージ。

足先は中心から一番遠いので、足先だけ気が足りない方が多いです。

 

さらに鍼灸やトリートメントを受けたり、歩くとかストレッチなど軽い運動も有効です!

ご自分にあう方法を見つけてくださいね。

 

(昭和記念公園の梅ー春の便りを患者さんが送って下さいました)

 

 

日本東方医学会シンポジウム

2月3日(日)に開催された東方医学会のシンポジウムに参加してきました。

大変興味深い内容が多く勉強になりました。

今回とても興味があったのが「気」の測定をして東洋医学の機序解明を試みられている名古屋大学の川瀬晃道先生の発表です。

お父様がナショナル(現パナソニック)に勤務しながら、生気法という気功法で多くの方を治されていたそうで小さいころから気が当たり前の環境にいらしたそうです。

色々調べてみると、汗腺がヘリカルアンテナのような構造でその下のマイスナー小体がその発信器ではないかというお話でした。その構造は人やサルだけがもつそうです。

「外気は数百GHz帯のどこかに存在する電磁波であり、汗腺ヘリカルアンテナ(経穴)から送受信され、汗腺の下のマイスナー小体がその発振器であり、そこから延びる神経が経絡である」という仮説を立てていらっしゃいました。

そして先生は気功師が出すものは電磁波でミリ波、サブミリ波ではないかとおっしゃっています。

そこで講演終了後、先生とお話させて頂いたのですが、先生の測られているのは武術系の気、中国では剛力というそうです。

私のような意識を使う気は法力というらしく、先生が測ろうとされている機械では測れないとのことでした(残念)

でも少しずつは「気」の研究が進んでいることに喜びを感じた次第です!

 

今回は地域連携の可能性というお話がメインテーマで、東洋医学に理解のあるお医者さんがいらっしゃると鍼灸師さんとの連携が可能ということがよくわかりました。

そしてそれが高齢化社会にとって重要なテーマであると改めて認識しました。

また埼玉県の山口病院、精神科部長の奥平智之先生のお話はとても興味深いものでした。

先生は「食べてうつぬけ」という本を書かれています。

足りない栄養素を調べて、補うことによりより改善しやすくなるというご意見です。

健康診断で血液検査でオールA。

でも栄養の問題で心身に不調のある人がいらっしゃるそうです。

気診でみている未病と同じですね。

 

うつや不安には鉄、タンパク質、ビタミンB群、亜鉛、ビタミンDの不足が

不妊にはビタミンB群、D、Eの不足が

アトピーには亜鉛やタンパク質、ビタミンB群の不足が、

あるとのことでした。

血液検査をして薬の前に栄養からのアドバイスをしていくそうです。

本当に大賛成です!!

 

少しずつではありますがこういう医療のネットワークが増えているように感じました!

 

 

 

 

 

花粉症の養生法

昨日雨が降ってよかったですね。

こんなにも雨が恋しいのは久しぶりでした。

 

1月中旬くらいからもう花粉を感じていらっしゃる方がいました!

そこで花粉症の養生法。

まず花粉症の方を気診するとこんな感じ。

花粉症気診CCF20190201

風邪(ふうじゃ)が被って、胃のところに水毒がたくさん溜まっています。

全体に冷えています!(熱がこもっている方は養生法が別です)

まずは風邪(ふうじゃ)を取るのに「湯気を吸う」をおススメしています。

東洋医学では肺と鼻が関連していて、鼻を通すのに湯気を吸って頂きます。

辛いものを食べてもよいかも。

鼻が通ると肺が元気になって呼吸が深くできるようになります!

呼吸法も致しましょう。

 

次に胃の中に溜まっている水毒を取ります。

ひとつは身体を温めることで巡ります。

もうひとつは呼吸法をして気の巡りをよくすると、水の巡りもよくなります。

冷たいものを避けて、胃に優しいものを頂きましょう。

白菜や大根、キャベツ、昆布やしじみなど水の巡りをよくします。

そろそろ立春なので春の食材もでてくることと思います。

 

こうして気の巡りをよくすることで、症状も改善していきます。

「病は気から」

気の巡りをよくしてみてくださいね!

2019年気診の学校 募集開始致します!

お待たせいたしました!

2019年「気診の学校」チラシができました。

 

銀座の講座は4月スタートです!

1年生は第1日曜クラス、ご自分に合うもの、合わないものが判別できるようになります。

2年生は第2金曜と第3日曜クラス、

3年生は食養生(第1金曜)、講師養成(第1土曜)、漢方(第3土曜)です。

 

現在1年生の皆様は是非2年生へどうぞ。

東洋医学のベースを学びながらしっかりと気診を身に付けて頂けます。

医療関係者や東洋医学を学んだことがある方は2年生からスタートでもOKです。

 

2年生の皆様はお好きな3年生のクラスへどうぞ。

2年生はとても内容が濃いので何度も受講している方も多いです。

 

3年生は食事に興味のある方は食養生クラスへどうぞ!

気診の基礎をがっちり学び、他の方にも伝えられるようになりたい方は講師養成講座へどうぞ。

漢方を扱う方は漢方講座が必須です!

 

私は今日から大阪です!大阪は現在、2年生と3年生の講師養成講座をしております。

来期大阪でも気診の学校1年生募集致します。

この機会に是非!!

 

各地の1年生はスタート時期が未定です。

長野県茅野市 7月頃スタート予定

大阪、京都、横浜は春頃スタート予定です。

各講師にお問合せ下さい。

受講生の皆様と講師のタイミングでスタートさせて頂きます。

 

また埼玉県さいたま市を大宮市としてかなり古い情報で書いて失礼致しました。

埼玉の方に笑われました(すみません)

お詫びして訂正致します。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

反復が近道

「気診」というと、私が気を目で見えているかと思われるのですが、残念ながら私は視覚的には何も見えません。

気診は筋反射のひとつである「胸鎖乳突筋」の緊張、弛緩を利用して気を捉えています。

ただ最初はぼんやりとしか捉えられないものが、訓練を重ねていくに従って細かい所まで瞬時に捉えられるようになっていきます。

今でも去年より今年の方が捉えられるものが増えていると感じます。

ここまでくるのに15,6年かかっています。

私の場合は試行錯誤の期間が長かったので、今はその分を省いて一番最短で講座の中でできるようにしています。

 

それでも人によって差ができるのは

◎ひとつは気診の気をしっかり掴んでいるかということ

◎もうひとつは日々どれだけ気診を使っているかということ

 

できるようになってからするのではなく、まずは自分のことからどんどん使ってみることが上達の秘訣です。

直観を磨く

バリの仏教寺院の菩提樹と仏陀

バリ舞踊の三木さんから送られてきました(合掌)

三木さんは天クリニックでタイ古式の施術をして頂いています。

 

さて頭で考えることを控えて、心を静かにしていくと直感が冴えてきます。

同じ気の状態をみても、そこから広げて「なぜそうなったか?」「どこに元があるのか?」

「どんな心持ちがこの状態を招いているか?」などなど様々なことに繋げていく必要があります。

例えば、肝のところに反応があるとします。

肝は自律神経の反映と言われています。

ストレスがかかったり不安があったり、怒りがあったりすると反応がでてきます。

いつもは肝の反応がないのに、たまたまあると「何かあったのかな?」と思うわけです。

そこを見逃すと気は巡りません。

 

「何かあった?」と伺うようにしています。

肝は他にも目を酷使しても、お酒を飲み過ぎても、筋肉使い過ぎても反応がでてきます。

原因がはっきりわかることなら心配ありません。

少し休めば復活します。

精神的なことが関わっている時はお話を伺って肝の気が流れるようにアドバイスします。

 

話すだけでもすっきりしますし、何かストレス解消になることをして頂いてもいいですし・・・。

 

その方の雰囲気をキャッチすることも大切です!

五感を超えて

気診に出会って20年になります。

歯の痛みが取れにくい人は身体の調子が悪いなあと思ったのが、全身のエネルギー(気)への興味に向かうきっかけです。

最初の頃の7か月、小田一先生のクリニックで毎日6時間見学させて頂きました。

ただただ見ているだけ。

でもこの経験がなければ、気診を続けていなかったかもしれません。

私の中にしっかりと「気診の気」の基礎が根付いたように感じます。

 

そこから約10年間、年に5回の研究会に京都や神戸まで通いました。

その前後の日にはまたクリニックで見学です。

 

見えない世界の技術は、知識や単に真似ての練習ではできるようになりません。

同じ空間で気を感じ、気を身体に覚えさせて掴んでいくしかないのです。

 

ある時上の先生に言われました。

「あなたは小田先生の話を聴く時、目を閉じますね」

それはつまり視覚などの五感ではなく、気を感じながら先生のお話を頭ではなく、肌で(今思えば気で)捉えていたようです。

 

今「気診の学校」では、一緒に座禅をして気を掴んで頂き、同じ空間で気を捉え気を調える練習をしています。

最初はバラバラだった気が月を追うごとに揃ってきます。

自宅でもどこでも一人でできるようになるのが、その先の目標です。