月別アーカイブ: 2012年9月

秋の気診講座

 今日はよみうりカルチャーで初講座をしてまいりました!!


 皆さん熱心に聴いて下さり、色々質問もして下さいました。

 お一人ずつ気診もさせて頂き、気の改善方法を伝授致しました。


 ご参加の方の多くが10月からのよみうりカルチャーの気診講座に参加して下さることとなり、大成功に終わりました!


 第一歩としては上出来です!!


 さて銀座の「自分でできる気診講座(初級)」も10月からまたスタートします。

 是非気診学んで下さいね!!以下お知らせです。

        【自分でできる気診講座(初級)】

気診初心者向けの楽しい講座です。


3回の受講で身体に合うもの合わないものがわかります。



〈日時(全3回講座)〉

コース1:10月より第2木曜日 14001530 講師;井上・小倉

     1011日/118日/ 1213

コース2:10より第3土曜日 13001430 講師;小倉・ 井上

     1020日/ 1117日/ 121〈この日のみ第一)

コース3:10月より第4木曜日 18302000 講師;井上・小倉

     1026日/1122日/1227



〈講座の内容〉

1回目 気診とは? 胸鎖乳突筋検査法 身体に合うもの、合わないもの

2回目 元気になる養生法 気をつかんでよりよい生活を送る

3回目 心が大事! 今日のあなたに必要な色・味(食べ物)



      HPhttp://www.kisin-kenko.com/)を参照ください。



講習会場

 パナセアの(もり)中央区銀座6-7-18デイム銀座 1003号室)

地下鉄銀座駅B5出口より4分(マツモトキヨシの角を曲がり並木通り。空也もなか隣)

〈講師〉一般社団法人心と身体と気を元気にする気診研究所 

     代表理事 小倉才子(歯科医師)

〈講師〉気診スペシャリスト 井上さおり

〈用意する物〉テキスト『気診で元気!(小倉才子著 幻冬舎ルネッサンス)1,260

       筆記用具



〈受講料〉12,000円(全3回)




お申し込みお問い合わせは

パナセアの碧 kishinkouza@yahoo.co.jp 

電話03-5860-4441(平日918)


お申し込みの上、下記お振込お願い致します。


 お待ちしております!!

敏感な患者さん

 急に涼しくなりましたね。

 東京は今日は雨です。

 これから成田に向かいます。

 明日は2カ月に一回の成田、小倉医院での気診です。


 さて高輪クリニックにはとても敏感な患者さんがいらっしゃいます。

 敏感なのでようやく高輪クリニックを見つけて来院されたということでしょうか。


①20代男性の方

 気持ちが落ち着かない、さわさわする


 気診すると、風邪(ふうじゃ)が付いていました。

 桂麻各半湯と小柴胡湯を持って頂くと


「頭が静かになった」


②40代女性

 頭が重い、目が見えにくい、疲れやすい冷える


 気診すると同じく風邪(ふうじゃ)そして水毒

 桂枝湯と六君子湯を持って頂くと


「頭が軽くなった、手が温かくなった」


③30代女性 首、背中、腰が痛い


 気診するとまたまた風邪(ふうじゃ)、そして瘀血+水毒

 まずは桂枝湯+小柴胡湯を持って頂くと


「あっ!通った。伸びた」


 次に当帰芍薬散を持って頂くと

「軽くなる」


 敏感な患者様方のお陰で、気診の修行にはずみがつきます!

 



 

ダライ・ラマ来日

 昨日は日本経済人懇話会のお勉強会でした。

 昨日の講師は、慶応大学講師ので作家、明治天皇の玄孫である竹田恒泰先生。


 

 民族の価値観についてお話頂きました。

 演題は

「日本は、なぜ世界でいちばん人気があるのか」


 日本人は最近、自分の国を愛せなくなっている、自分の国をよく知らない人が増えているけれど、日本は世界ではとても尊敬されている。


 日本をもっとよく知ってそして誇りを持って生きるべきとのお話でした。

 民族の価値観。


 西洋の物の考え方では、人間は神に似せられて作られ、人間が全てを支配しているという考え方。


 しかし日本古来の物の考え方は、人間は大自然の一部で、生かされているという考え方。

 そのことが古事記を読めば全てかいてあるとのこと。


 自然観、死生観、そして歴史観、それらを是非学んでほしいとおっしゃっていました。


 大自然の中に生かされているから、自然の恵みを頂いていきているから

「いただききます」となると。


 若い人たちに是非知ってほしいお話でした!!


 歴史家アーノルド・トインビーは、「12,3歳までに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」と述べたそうです。

 竹田先生は、竹田研究財団で全国のホテルに無償で古事記現代語訳(非売品)を配布する活動もされているそうです。


古事記1300年


 

 さて日経婚から情報です。11月にダライ・ラマ14世が来日されます。

 ホテルオークラで「ダライ・ラマ法王と日本の科学者との対話が11月6日、7日にあります。チケットぴあ、ローソンチケットで発売されていますので、ご興味利方は是非いらしてみて下さい。

 まだ以下には情報が掲載されていませんが、チケット発売スタートしました。


ダライラマ法王



心の方向性

 9月も半ばを過ぎましたね!

 今年もあっという間に終わりそうです(ちょっと早いか・・・)


 最近患者さんとお話していて、とっても感じること!

 それは心の方向性です。


 どちらを向いて、どちらに向かっているかで、良くなり方が全く違うと感じています。


 「自分でできる気診講座(初級)」3回目では、感情がどうオーラに影響するかという実習をするのですが、本当に感情が大きく健康、体調に影響をしていると感じます。


 先日も別れた?ご主人にものすごい怒りを感じている女性がいらしたんですね。時間がありませんから詳しいお話は聞きませんでしたが、そばにいても私の身体が痛い位なんですよ。

 そのことを思い出しただけですよ。すでにだいぶ時間は経っているようなんですが、今もそのことを抱えています。

 結果彼女は病気になってしまいました。体中に痛みを抱えています。

 関係のない私まで痛いんですから、本人の痛みは相当なものだと思います。


 解決方法は・・・。

 過去は変えられないから受け入れるしかないんです。

 そして許すしかないと思います。

 受け入れる→許すまでは相当な段階を踏まないといけないとは思うのですが、他に方法はないでしょう。


 自分の心の方向性。

 そのことをどう捉えて、どう受け入れていくか・・・。


 過去の事実を思い出しても、身体が痛くならない、あーそうだったなとなれば、感情で身体を壊すことはなくなります。


 そうなって初めて、もしかしたら人間の自然治癒力が働いて、身体を治していくようになると思います。

 病気がどこまでよくなるかはわかりませんが、少なくとも痛みは減ることと思います!


 感情と気ー早くそのことが理解されるようになってほしいと思いますビックリマーク

芸術の秋

 気診を勉強する前に、気学を習ったんですね。

 もう22~23年前になります。

 すべては繋がっていて、気学の勉強は東洋医学の基本と重なっていました。


 気学では、自分がどの位置にいるかでその時の状態を判断したり、どの方向にいくとエネルギーがもらえるかなどを勉強しました。今も役立てています。


 その気学によれば今月私は、南にいるんですね。そういう時は表に出たり、明らかになったり、黒白をつけたりということが起こります。

 というわけで気学の通り、今月は出番が多いです。今回はぱるす通信で取り上げて頂きました。診療後、少々お疲れの顔で失礼致します(笑)


講座受講中の方には、私の登場するぱるす通信差し上げます!

ぱるす通信50号

 

 さて芸術の秋ということでいくつかイベントご紹介しましょう!

 ご興味のあるものに是非いらして下さいね!!


口と足で描く世界の絵画展


 9/13~16(日) 9:00~19:00 最終日は17:00まで

 東京国際フォーラム ロビーギャラリー


 もう10年位応援しています!本当に素敵な絵を描かれるんです。

 どんな状況であっても頑張っている、楽しんでいる姿が素敵です!


岡西佑奈 個展
『明珠在掌~心の中のたからもの~』
○日程 2012年10月2日(火)~7日(日)
○時間 13時~19 (最終日は17 まで)
○会場 ガレリア代官山
東京都渋谷区代官山町20番地 9
 サザン代官山2F
http://g-daikanyama.com/?page_id=40

〈『明珠在掌』(みょうじゅたなごころにあり)〉
禅語。人はそれぞれ、素晴らしい宝石を己の掌(たなごころ=てのひら)の中に持っている。とらわれの心を取り除かなければ、それに気づかない。
H.P. http://okanishi-yuuna.com/


 明珠在掌、素敵な言葉ですね!みんながこのことに気づくとよいと思います!



flow with density


201291419日 12002000(最終日~1700


加藤亜矢子、橋口美佐


http://www.gankagarou.com/sche/201209flowwith.html


 まほろば東京鍼灸院の橋口先生のお譲さんの作品展です!


 

そしてパナセアの碧でもイベント。以前にもご紹介した少林寺気功が今月末にあります。初回体験500円です。一度体験どうぞ!!

美人的少林寺気功クラス開催のご案内

森嶋みす美です!少林寺気功は、1500年の歴史ある中国少林寺に伝わる気功法です。長い歴史から最もシンプルに効果的に洗練された優美な動きが特徴です。自然で無理なくしかもひとつの動作の中に、すべての関節、筋、筋肉をくまなく動かして、心身を整え癒します。また、人間の根本的な生命力をアップさせていくので、潜在能力の開発や内側から力強く美しく輝くことが出来るのです。


日時:925日火曜日・104日木曜日

 (以降毎月第一木曜日・第四火曜日に定期クラスを開催予定)

 他日時にご参加ご希望の方は、お知らせください。


基本功クラス  18時~1845

初めての方・初心者向けクラスです。

全身の筋・関節・筋肉を動かし眠っていた細胞を目覚めさせます。

少林寺4段功の1段と3段、首健康法、逆腹式呼吸法、タントウ功、抱気貫頂法を紹介します。(参加費:初回体験500円、次回以降2000円)


スタンダードクラス

19時~2015分   2030分~2145

じっくりと少林寺気功で心身深い癒しと生命力をアップさせたい方向け。

動功と静功(座禅)を両方取り入れたクラスです。

少林寺4段功の1段~4段、首健康法、逆腹式呼吸法、タントウ功、抱気貫頂法、養生6式、易筋経、少林寺一歩座禅などから毎回内容を少しづつ増やして紹介していきます。(参加費;15000円、回数券5回分20000円)



お問い合わせ・ご予約先

(完全予約制 各クラス6名まで)


メール infobijinteki.com


HP(トップページのみ公開中 内容は準備中です)

http://www.bijinteki.com


各国の統合医療 

統合医療は、多種多様かつ玉石混交。このような状況下で統合医療を推進していくためには、安全性、有効性が適切な形で確立されなくてはならない!!というのが統合医療推進の最大の課題です。


以下、諸外国の取り組みです!



=米国= 

NCCAM 

 安全性を重視し、ウエブサイトを中心に患者・一般向け、医療従事者向けに情報配信を行っている。


ハーバード大学代替医療センター

 ハーブ、鍼灸、太極拳、ヨガ、アーユルベーダ、瞑想などに関する研究を実施。プラセボ(偽薬)効果に関する研究も実施




=中国=

 国の医療政策においては、近代西洋医学と伝統中医学とが同等に取り扱われている。44万の機関が伝統中医学を提供し、外来患者数は年間9億人。中医師は41万人。中医学に関する大学は32か所。50万人の学生が学んでいるとの結果。




=インド=

 医療体系は近代西洋医学と伝統医学の2本立て。医療施設も医師もそれぞれ別立て。近代西洋医学医師とインドのアーユルベーダ伝統医学の医師の協力により、近代西洋医学の最先端技術と伝統的医療資源の知見を用いた臨床研究プロジェクトがすすめられている




=韓国=

 医療体系は、近代西洋医学と伝統医学(韓医学)の2本立て。医療施設も医療従事者も別立て。伝統医学を提供する病院は158か所、診療所は1万2千か所。伝統医学に関する大学は11か所。年間800人を越える卒業生を輩出。8割を越える国民に伝統医学の経験がある。


 他にもイギリスには王立の病院があります。


 是非日本にも、漢方や鍼灸、気を軸にした病院、研究施設を作りたいですね!

 統合はその後でもいいかもしれないですね。

 

 高輪クリニック院長が「道なき道を進んで行かなければならない!」とおっしゃていました。




 まずは情報発信!

 有効性を含めた何らかの情報発信機能を特定の機関が協力して他の機関と連携によって担うことのより、研究者や一般の国民向けの情報発信が整備される必要があると議員連盟の資料は結んであります。




 





「統合医療」のあり方

 9月になってもまだまだ暑いですね。

 さて先日の議員連盟、統合医療のお話の続きです。


 まずはその背景から。


近代西洋医学は急性疾患に対して多大な貢献があったが、慢性疾患に関しては限界が生じています。臓器別に細分化が進んで全体が見えない、そして医療費が増大しることも課題です。



 また最近の科学の方向性として、全体を複雑系として捉える事の重要性が指摘されています。近代西洋医学と統合医療を対立的に捉えるのではなく、新しい医療の在り方として捉える考えもあります。




 統合医療の内容は、社団法人日本統合医療学会によると「さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うもの・・・伝統医学と相補・代替医療、さらには経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討」



 その特徴は、1患者中心の医療 2身体のみならず精神・社会(家族や環境)さらにはスピリチュアルな面も含めた全人的医療 3個人の自然治癒力の促進により、治療のみならず、むしろ増進を目標とする病気の予防や健康が挙げられる。




 米国衛生研究所相補代替医療センター(NCCAM)の定義では

 従来の医学と、安全性と有効性についての質の高いエビデンスが得られている相補・代替医療を統合した医療とされています。




 世界保健機構(WHO)では

「伝統医学」について「それぞれの文化に根付いた理論、信心、経験に基づく知見、技術、実践の総合であり、健康を保持し、心身の病気を予防、診断、改善、治療することを目的としてる」としています。


 最終的には、あまりにも厳密に定義することなく、大まかな理解で捉えるべきとしています。


 次に「統合医療」について、現時点においてどの程度の科学的知見が得られていると言えるか?
 


 現状の分析では評価は困難であるとしています。

 

 そして統合医療に含まれるものとその認知度については、

 マッサージ、漢方薬、サプリメントの順に多く、ホメオパシー、アーユルベーダ、温熱療法に関してはわかってないが多いです。


 そして相補、代替医療などを利用する際の参考にすることは、体験談、研究結果の提示、効果を示す文句で、エビデンスが優先されてはいない結果です。価格は安価なものが選ばれています。



「統合医療」の安全性や有効性はどのように評価したらよいか?

 

 統合医療を推進していくためには、安全性や有効性に関する知見を集積し、それらを評価することが非常に重要としていました。


 相補・代替医療と言われている療法として資料に載っていたものは以下のものです。


 はり・灸、各種マッサージ(台湾式・タイ式・足つぼなど)

 骨つぎ・接骨、整体、カイロプラクティック、食事療法

 断食療法、サプリメント・健康食品(ハーブを含む)

 アロマテラピー、温熱療法、磁気療法、温泉療法、音楽療法

 森林セラピー、ホメオパシー、アーユルベーダ、ヨガ、気功、

 漢方・生薬


 まだまだたくさんの療法があるでしょうね。

 これらがどのように効果があって、どのような人に合うかなど調べていては、いつまでたっても統合医療はできないでしょうね。

 道は本当に遠いです。


 次回は各国の統合医療事情についてご報告します。


 

統合医療を普及・促進する議員連盟

 衆議院議員会館で行われた統合医療を普及・促進する議員連盟のヒアリングに行ってきましたのでご報告。

  



 まずは鳩山由紀夫先生の会長あいさつに続き、厚生労働省の担当者から、8月6日に行われました「統合医療」の在り方に関する検討会についての報告。



 第三回目では、統合医療に関するエビデンスについて、論点整理などが報告されています。エビデンスについてはツムラの漢方についての報告でした。

 大健中湯、抑肝散、六君子湯い関してです。




 次に統合医療についての論点整理ということで4点上げられ、これらについて説明がありました。




1「統合医療」とはどのような概念としてとらえるべきか?

 近代西洋医学と相補・代替医療や伝統医学などを組み合わせて行う療法とすることでよいか?



 本検討会でいう「統合医療」の提供主体をどのように考えるか?




2「統合医療」について、現時点においてどの程度の科学的知見が得られていると言えるか?

 今後どのような取り組みを行うべきか?

 「統合医療」に関する科学的知見が十分に得られれば「統合医療」の利用が促進されると言えるか?




3「統合医療」の安全性・有効性などについてどのように評価したらよいか?




4「統合医療」を推進していくためにはどのような取り組みが必要か?

諸外国の取り組み


アメリカも中国もインドも韓国も、西洋医学と同等で、国立の伝統医療の病院があります。

日本にもそのような病院を作る必要があると思います。





 次に質問者からの質問、提案などの発表があり、それに対して、厚労省の担当者が答えるという形式で進みました。




 参加の議員さんからー教科書への掲載を望む

   統合医療センターを宮城県に復興のシンボルとして作る

   宮城でなくともよいので、統合医療のナショナルセンターを作る

   学校も合わせて作る




 ホメオパシーの由井先生からはホメオパシーについて説明がありました。諸外国では医療として取り入れられているとのお話がございました。症例ではエビデンスにならないかという問いかけに、厚労省からは、エビデンスになるというお答えがありました。




 アロマの代表の方は、治療・療法・予防と関われるそれぞれが扱える領域を決めたらどうかという提案が出ていました。




 私は先日の陰山先生のお話の気の流れに関してお話し、

 患者自身が治る力をアップさせる必要性、

 気の流れのわかる医療従事者の養成の必要性、気診のお話

 そして気を測る器械の研究の必要性の3点についてお話しました。





 最後の鳩山議員のまとめでは「先程気のお話がでましたが、今ある器械では測れないものはエビデンスの取りようもないと。一歩前に進むとよいと思う」というお話を頂き、気の話、気診のお話はしっかりインプットさせて頂きました!!


 まだまだ統合医療への道は長いですが、患者さんも働く人も元気になる病院は目指したいですね!!



 今回の会合には、柔整、鍼灸、アロマ、温泉、漢方、臨床心理士、ホメオパシーなど10団体34名の参加がありました。


 以上ご報告でした!