月別アーカイブ: 2013年5月

柴胡桂枝乾姜湯(2)

 今日は、吉祥寺東方医院に見学に行きました。

 東方医院は東邦大学医学部の東洋医学科を定年で退官された三浦於菟先生のクリニックです。


 何度か見学させて頂いているのですが、いつも感動的なのは、必ず患者さんを笑わせていること。

 私も自分のクライアントさんをご紹介しているのですが、すぐに先生のファンになってしまいます。


 その上お話を聴いて、脈を診ているうちになぜかその方の出身地を当てる。特性があるんですかね~。


 これから月に1回位(不定期の多分火曜日)吉祥寺に出没して三浦先生の所でも、気診しています。三浦先生の所も予約制です。


 

 さて柴胡桂枝乾姜湯。


 比較的体力が低下した人で、顔色がすぐれず、疲労倦怠感があり、動悸、息切れ、不眠などの精神神経症状を伴う場合。

 心窩部より季肋部にかけて軽度の苦満感。

 悪寒、微熱、盗汗、口渇などを伴う

                (ツムラ医療用漢方製剤)


 乾姜はかわかした生姜で、より温める効果が高くなるようです。


 疲労困憊、精神的にも疲れてしまっている方が中から温まって元気が出てきます。

 

 

 


 

柴胡桂枝乾姜湯(1)

 GWもあっという間に終わりですね。

 半分お仕事でした!


 さて漢方はまた柴胡剤。

 今回は柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)


 これは忘れもしない私がとっても具合が悪くて、茨城の漢方の先生、薬剤師の田畑隆一郎先生の所まで伺った時に出して頂いた漢方です。


 起きるのも辛い、目を開けているのも辛い、だるい、食べられない・・・。数年前のことです。


 実家で静養して少しよくなってきて、動けるようになって伺ってきました。


 初めて漢方を煮出して飲んでみました。

 そうしたら1週間もしないうちに汗が出るようになって元気が出てきたんですね。身体の芯から温まってくる感じがわかりました。


 約1か月、体調は随分よくなりました。

 この時真剣に漢方を勉強しようと思って、田畑先生が教えておられる無門塾に入れて頂きました。


 漢方も奥が深くて大変ですが、面白いと感じています。また気診で診ていくと、合う漢方を持つと、気がクリアになるのがよくわかります。


 そんな漢方はとてもよく効きます!

 

 

 

がんの医療

 がんに対する医療の方針が変わってきていますね。

 いくつか記事があったので、読んでみて下さい。


 ご自身の価値観で治療法を選択できる時代が来ますよ。

 患者さんも勉強が必要です。

がんシンポ

切らずに治す

 毎月行っている、ひぐらし整形外科内科は「還元電子」  

 5月からスタートする表参道首藤クリニック では「超高濃度水素水」温熱免疫療法。

 

 これらの器械でがん患者さんにも対応しています。

 酸化→還元です。

 気診でどこが滞っているのかチェックして、それらを改善する漢方を併用し、ご自身で養生を行いながら、器械にかかることをお勧めします。

 

 

小柴胡湯(3)

 連休いかがお過ごしですか?


 チベットフェスティバルに行ってきました。

 

 砂曼荼羅、お二人のチベット僧が鮮やかな色の砂を本当に丁寧に少しずつ置いていきます。その作業を見ることができます。

 まあ本当に細かい作業で、これも修行だなあと思いました。

 お時間あったらいらっしゃるといいです。

 今日が3日目で、半分位出来ていました。


 さてまた小柴胡湯。

 歯科の症例です。

 歯が痛くて、なかなか治らない状態で拝見しました。


 気診すると風邪(ふうじゃ)がやや深く入っています。

 合わせると小柴胡湯。

 そして本治は五苓散。


 やはり風邪は万病の元なんですね~。

 五苓散は水毒を取る漢方です。

 

 これで痛みが改善してきました。