月別アーカイブ: 2013年6月

六君子湯~口腔乾燥~

 銀座のサロンの前のギャラリーが新しくなりました。有名な方の本物ばかりの絵が展示されていて、早速見に行きました。

 空気が違う!

 身体が軽くなるんですね。本物の絵からは気が出ているんでしょうね。

 よく師匠の小田先生が、書の気を見ていました。


 気診研究所、パナセアの碧にお越しの際は是非、向かいのギャラリーにもお立ち寄って気も見てくださいませ。


 6月7日~20日まで名品展をしています。(創英ギャラリー)



 さてまた六君子湯。

 水毒があるってことは、水がどこかにたまっていて回っていないイメージです。ですから入り口である口は乾いている場合があります。

 水はけがよくなって、水が隅々までまわるようになると、お口の乾燥が取れくると考えています。


 クリニックでの奨励です。


 40代女性

 口腔乾燥、目の痛み、身体が重い

 病院でシェーグレン症候群と診断されている


 六君子湯を1/5包ずつ服用

 約2か月で口腔乾燥やや改善、目の痛みなし、身体も軽くなった。


 身体全体がよくなるんですね!


 


 

 

六君子湯(1)~水毒&冷え~

 今回から利水剤に移ります。

 私がとても好んで使う漢方に六君子湯(りっくんしとう)があります。

 一般的には、胃腸の弱いもので、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、手足が冷えるとあります。


 気診的には、みぞおちあたりに気の異常反応があって、胸のあたりにも異常反応あり。水毒の反応が一番大きい時に合います。さらに身体が冷えている人です。冷えてない人には合わないですね。


 食べたものは、口から食道を通って胃にいきますよね。ですからお口の中の状態と胃の調子は大きくかかわっているんですね。


 そして、経絡でいうと胃の経絡 は頬や顎を通っているんですね。

 ですから、顎やお口の中の状態を改善するのには、胃の経を調え、胃を元気にする必要があるようです。

 


 私もしばらく飲んでいましたが、美味しいですね。

 漢方って自分の身体が欲している時に飲むと美味しいです!


 


抑肝散陳皮半夏~イライラ&水毒~

 右の季肋部に反応があって、さらに胃のあたりにも気の異常反応があるときは、前回の抑肝散ではなくて、その兄弟分のような抑肝散陳皮半夏(よくかんさんちんぴはんげ)が合いますね。


 顎関節症を気診的にみると、気の滞り(気滞)、水の滞り(水毒)、血の滞り(瘀血)のどこかに異常があって顎に愁訴が出ているとみています。

 滞りが


 顎マッサージなどの養生だけでも改善しますが、より漢方を使った方がよいと思っています。

 筋肉の緊張を取って、身体を中から温めて、血と水をきれいにしていきます。


 ストレスをためてかみしめている方で、この漢方が合う方がいらしゃいますね。

 漢方的な見方はとても面白いと感じています!

 

抑肝散(2)~かみしめ~

 大阪に行ってきました!

 講座人数は少なかったですが、楽しんで頂けました。

 翌日は、芦屋にあるシニアマンションの見学もして、最後に先月できたというグランドフロント大阪に立ちより、帰ってきました。なかなか充実した旅でした。


 さてちょととメールが届きにくくなっていますので、お問い合わせはお電話でお願い致します!お手数おかけします。


 さて抑肝散。

 原典には「咬牙」という言葉が出てきます。

 牙はキバ。歯のことでしょうね。

 咬はもちろん咬む。

 つまりいつも申し上げているように、かみしめることで筋肉が緊張して、交感神経緊張となると思っております。

 緊張していれば、気持ちもイライラ、神経質になり、身体も冷えてくる。

 

 かみしめを改善して、副交感神経優位にすることが重要と考えています!

「顎マッサージ」重要ですね!!