月別アーカイブ: 2014年7月

8月の予定

7月ももう終わりですね。早いです!以下8月の予定です。

◎天クリニック夏休みは8月14日です。16日の土曜日は診療しております。

(天クリニック 診療日は火木と第二を除く土曜日です)

◎8月21日(木) 気診無料体験会

19:30~20:30 (天クリニックにて)

◎8月26日(火) 臨時休診です。

この日はシンポジウムのためお休みです。

◎8月30日(土)

横田千枝先生の鍼灸は8月23日⇒30日に変更になります。

暑い折ご自愛下さいね!日本橋三井ホールで開催中のアートアクアリウムです。ちょっと涼しいかしら。

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水毒③~口は消化器系の入り口~

毎朝7時に志ネットワークの上甲晃先生のメールを頂く設定をしています。今日は以下のメールです。

小倉左羅さん

おはようございます。

 

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 すべての困難は、「あなたは本気か?」という天の試しである。努力を尽くして、なお成就しないこともあるだろう。だから、努力して損をしたなどと考えない。人生は、満足して生きるものではない。納得して生きるのだ。

 

 今ここで、何もしないまま自らの安全を確保するよりも、すべてを失ってもなお、「これしかなかったと納得する」生き方を、私はしたい。

 いつもこのメールで元気を頂き、自分の覚悟を確認できます。生き様はいかようにも自分で選択できるのです。私は上甲先生のように生きたいと思っています。

 さて水毒は、胃のあたりにぽちゃぽちゃと水が溜まっている状態のことをいいます。お口の中だけじゃなく、胃腸の症状が出てきます。食欲不振、悪心、吐き気、胃のあたりが重い、・・・すべてはつながっているのです。

 介護疲れで、動きたくなくて食欲がなくて、ふらふらする、口が苦い。かみしめていました。顎マッサージをして、顎を弛めて元気がでる補中益気湯1つまみ、水毒を改善する六君子湯、1/5包(0.5g)を飲んだらリラックスしてきました。食欲も出て庭仕事ができるようになりました。

 変化が早く、2週間くらいで改善したようです。そのまま漢方を飲んでいたらのぼせてしまいました。季節のせいかわかりませんが、漢方も夏バージョンに変わっています。温める漢方をお飲みの方はご注意くださいね!!

天クリ日記~水毒②~口が乾く

梅雨明けしましたね。これから夏本番ですね!

先日喫茶店で打ち合わせをしていたら、身体が強張ってきました。クーラーが効きすぎているんです。家ではドライをつけるくらいで滅多にクーラーのお世話にはならないので、ちょっと驚きでした。キンキンに冷えたお部屋でパフェを食べるなんて、どうにも身体に悪いような気がするんですが・・・。

身体の声を聴いてあげて下さいね!身体が本当に心地よい選択をして頂きたいなあと思いました。

水毒は本来あるべきところに水が回らず、部分的にポチャポチャ溜まっているイメージです。胃のあたりをポンポンと叩くと、水が溜まっているのがわかります。この時期特に水分を多く取るので、水回りが悪い方は水が溜まってしまいます。だからと言って水を飲まないのはよくないんですね。水をしっかり取って、巡らせることが重要です!

「気が主導的に血と水を動かしている」と言われています。ですからしっかりと気が巡る身体作りが重要なんですね。気を巡らせるのは呼吸が一番重要です。深呼吸、腹式呼吸、丹田呼吸、どれでもよいのでゆっくりじっくり呼吸法をするお時間を作って下さいね!

水回りが悪いと、身体の末端の方に潤わないのです。口が乾くもそうですね。しっかり水分を取って、(できれば温かいもので)、呼吸法をする、こんなアドバイスをしていきます。

天クリ日記~水毒①~口内炎

梅雨時は東洋医学で脾胃が弱ると言われています。元々に水毒がある方は余計にこの時期辛いです。身体が重くなったり、何となくだるかったり食欲不振、悪心、嘔吐など胃腸の症状が現れます。

それと共に、胃は消化器ですからその入り口である口の中に症状が出ます。胃の疲れと口内炎は関係があるのですね。口内炎があると、本当に痛いですよね。食べ物も美味しくないし、食欲もわかなくなります。

そんな口内炎にも漢方を使います。炎症を抑えて肝の気を流す小柴胡湯が合う方が何人かいました。さらに水はけをよくする利水剤の漢方を併用することもあります。早く楽になるには、漢方で身体全体から調えるといいですね。

ちなみに歯科医院ではレーザーで焼いたり、塗布のお薬が出たりします。

何より食べ過ぎないこと、胃腸を冷やしすぎないようにご注意くださいね!

気診無料体験会7/17

毎月1回、第三木曜日、天クリニックにおいて気診無料体験会があります。気を捉える能力は人間が本来持っている能力ですので、訓練すればどなたでもできます。その体験会が今月は17日木曜日19;30~20:30まであります。まだお席がございますので是非体験してください。お申し込みは info@kisin-kenko.com

さて症例発表会2人目はOLさんが上司の命を救った例です。上司の方は160cm、90kg、2度の心筋梗塞をしています。勤務始めて2年。毎日気を送っていたそうです。上司の方が体調が悪いとそのまわりにいる人も邪気をかぶって辛くなるんですね。だから気を調えておくと自分も楽でいられるのです。 顎マッサージなど養生も随時お知らせしていたそうです。

ある3月末の日3日ほど前からよくない状態だなあと思っていたら、気の状態がとても悪くなり、とても調子も悪かったので上司には断られたけど、救急車を呼んだそうです。そのまま入院。心筋梗塞だったのです。あとで「命拾いした」ととても感謝されたそうです!!

3週間の入院後、退院してからは習っている薬膳のアドバイス、養生法などをさらにして、素直に聞いて頂けたそうです。

そして3か月、血液検査の結果は正常値になり、気の状態もよくなりました。

気診を日常の中で上手に使って人のためになっておられることが私にとってもとても嬉しいことでした!!

 

天クリ日記~風邪(ふうじゃ)~

鍼灸師 白鳥絵里さんのスタッフブログが始まりました。こちらもどうぞよろしくお願い致します!週に1度アップして頂く予定ですのでご覧くださいませ。

http://clinic.ama-jissen.com/blog/

 さて噛みしめがある方、顎マッサージや鎖骨下マッサージ頑張っておりますが、急に頭がもやもやして血圧を測ったら165/93、動悸もしているとメール。

 遠隔にて気を拝見すると、周囲の気がもやもや。気診では風邪(ふうじゃ)とよんでいます。ふうじゃは誰でも日毎時間、くっついたり離れたりしています。疲れたり寝不足だったり冷えていると、「ふうじゃ」がくっついたまま離れません。そうなるとどこかに症状が出てきます。たいていは自分の弱いところに症状が出ます。

 気を送って、呼吸法(吐く方をゆっくり)をお願いしました。

 5分の呼吸法して血圧測り直したら、109/86

 翌日は133/84で「スッキリ!」とメールがきました。

 呼吸法って大事ですね!

天クリ日記~瘀血③~噛みしめと腰痛

昨日は年に一度の研究会症例発表会。毎年何人かの会員さんに発表して頂いています。皆さん気診を上手に使っていらっしゃいます。

薬剤師の先生方も増え、これから楽しみです!確信をもって憲法を決定できるようになった!患者さんお顔が依然より変化していると感じる(頼展示と帰りが別人のようによくなる) お子さんたちは変化を感じるとの報告ありです。

5歳のお子さんが痒みがあってぼりぼり掻いていたのが、漢方を持たせたら掻くのが止まったとのこと。お子さんは気を感じやすいんですね。

さて私の症例は「漢方の臨床」という本にも投稿した「噛みしめと腰痛」です。以下そちらからご紹介します。

噛みしめの影響が全身に及ぶということをこれまでの臨床の中で痛感しています。しかし最近思うに、噛みしめるから身体が緊張するのではなく、身体が緊張するから噛みしめるのではないかと考えています。

日々のストレス、人間関係、様々な事件や事故を見るにつけ知らず知らずに身体は緊張して生きているのではないでしょうか。何とか身体が壊れてしまうのを食い止めるために噛みしめ、歯ぎしりをし、歯が少しずつ削れていく・・・歯がクッションのような役目をしているのかもしれないと感じている今日この頃です。しかし、噛みしめ、歯ぎしりは歯、歯肉、顎関節に負荷をかけます。噛みしめを改善して口腔内の健康を保つためには身体を弛めていく必要があると考えています。

現在診療の中で、噛みしめを改善するために養生や鍼灸、アロマテラピーといった身体のケア、気診で合わせて漢方処方を行って身体を弛めています。今回は噛みしめが改善し、さらに腰痛も改善したのでご報告致します。

(症例1)53才 男性

【初診】 平成25年5月16日

【主訴】 噛みしめ、腰が痛い

【既往歴】なし

【現病歴】2か月ほど前から噛みしめている。疲れが抜けない、腰が痛い。

【経過】会社の引っ越しの責任者になり、ハードな日々を送った所、腰が痛くて動けなくなった。夜噛みしめているように思う。鍼灸院で治療してもらって腰はだいぶよくなったが、まだ動くと痛い。疲れも抜けにくい。

【経過】

ストレスが溜まっており、疲れがたまっているとのことで身体も右に傾いていました。気診をすると頭、肩、右季肋部、腰、足に気の異常反応を捉えました。胸脇苦満++ 瘀血++ 水毒++

顎、鎖骨下、ソケイ部のマッサージ、呼吸法などの養生法をご指導しました。

漢方はツムラエキス剤、補中益気湯を夜1包と八味丸1/5包(0.5g)

1ヶ月ほどしてだいぶ楽になってきたとのこと。噛みしめも改善してきた。

腰はもう大丈夫とのこと。

9月7日

漢方を飲んでいた方が調子がよいとのことで、桂枝茯苓丸を現在に至るまで服用している。

天クリ日記~瘀血②~

6月の初めに行った田植えの写真が送られてきました。しっかりと成長していることに感動です!

さて今年も半年が終わり、後半に入りました。6月30日の大祓い、茅の輪くぐりを見ると初めて、気診の師匠の小田一先生の所へ見学に行った頃のことを思い出します。2000年の6月兵庫県に引っ越して気診を本格的に勉強を始めました。当時、小田先生は自ら運転されて、お昼休みに見学の先生方を神社参拝に連れて行って下さいました。それは「祓い」の意味があったのだと今になって思います。自らをクリアな状態にするためのいくつもの修行。それは辛く厳しいものではなかったです。

話しかけても聞こえないほど小田先生は何かをされている時は集中されていました。「三昧」 それが気診の修行のように思います。

さて天クリ日記。腰が痛いとか重いという方も結構噛みしめています。噛みしめていると、手の先、足の先に気が流れにくいんですね。そして身体全体も緊張しています。よく私がイメージしやすいようにいうのは、全体に縮んでいるということです。そこで要の腰に負担がかかります。特に瘀血のある方は足の方への気の流れが悪いです。

顎を弛めるーつまり口を開くだけでも少し変わります。しかし噛みしめている癖のある方はなかなか改善しません。そんな時は唇を巻き込んで噛みしめないようにしてみましょう。身体が少しずつ柔らかくなってきます。もちろん顎マッサージも重要です!