月別アーカイブ: 2015年6月

北海道養生塾ご報告②

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養生塾2日目、朝6時半から少林寺気功の森嶋みず美先生のサプライズ気功。定山渓神社の境内で行いました。鳥のさえずり、爽やかな緑の中での気功はとても気持ちがよいものでした。

午前は「自分でできる気診講座」  皆さんに気診を体験して頂きます。十分気が上がっておりましたので皆さんできましたね。

「エー何で???」「何これ??」という叫びに近い声が上がっていました。これが気診講座の醍醐味です。

そして湯布院で養生塾をされている平野先生が帯津先生の「時空」気功の予習をして下さいました。身体を動かすことがとても気持ちよかったです。身体を動かすことは絶対に必要と思いました。

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お昼休みには近くの定山渓公園に行ってみました。そこには定山渓温泉がいかにしてできたかが書かれていました。上の写真は定山渓温泉をアイヌの方の導きで見つけ定山坊さまです。温泉を浴びながら座っておられました。みす美先生をご一緒したのですが、何と曹洞宗のお坊さんです。少林寺気功の大元、達磨大師につながるのです。二人で感動してしばらく前で瞑想していると足の底から温かいものが・・・。定山坊様の魂を感じたような気がしました。

そして午後帯津良一先生登場です!まずは1時間のご講演 『生老病死と攻めの養生』

医療と養生をセットにしたアプローチが大事!そして生命が躍動する生き方が大事。何を食べるか自分で決めたらいい。ときめくことが大切。

創造と歓喜!自己の力が自己を造る、そんなお話をして下さいました。

ときめくものを自分で選択するということですね!!

夜は先生を囲んで懇親会。楽しいひと時でした!

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北海道養生塾ご報告①

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2泊3日の北海道定山渓行って参りました。とても素晴らしい気で、ふだん東京にいる私にはうらやましい限りでした。

まずは定山寺と定山渓神社に参拝。今回美人的少林寺気功の森嶋みず美先生もご参加でしたのでご一緒に。花吹雪のような花弁が舞い散る中で参拝。

みす美先生が「あ~おしるしが出ている!!」と。きれいな日輪が見えるそうです。私には肉眼ではみえないので写真を撮ってみましたら本当にきれいにとれました!ご縁のあるところ、そして歓迎されている時は何か見せてくれるそうです。

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そしていよいよ講座です。今回私が担当したのは2日間で6時間半。かなりハードな行程です。養生塾ですから、気診の顎養生を中心にしようと思いました!そこで最初は気診について、次に皆様を気診、何と今回はスタッフさんも入れた30数名近いご参加でしたので気合をいれて一気に拝見していきました。テキストは「顎から治そう!」

気がとってもきれいな方から結構大変そうな方まで。気の異常反応が何なのか?そしてそれを改善するためにはどんなことをしたらよいのかをお話していきました。五臓の話や症例報告も。

実は今回北海道にご縁を頂いたのは、北海道養生塾の主宰、NPO法人心と身体の研究会 ネットワーク札幌の佐々木梅子先生が15年前に気診を習っていらしたんですね。ご本人のご了解を得ておりますのでお書きしますが、2年前にお家を立て直すのでしばらく施設に入ろうと検診をしたら、肺がんが見つかったんだそうです。それで西洋医学の治療は断りご縁のある帯津三敬病院へ。特に治療はせず気功をしたりしていらしたそうです。その埼玉の病院にいる時に、連絡があり「気を診て欲しい」とのこと。当院に来て頂きました。

やはり噛みしめていらして緊張がありました。顎養生をお伝えし、胸の真ん中をマグカップに入れたお湯で温め、深呼吸するようお伝えしました。息子さんがお医者さんとのことで、オーラがきれいになる漢方もアドバイスいたしました。

それから1年近く経ってどうされているのかなと思ったら、「腫瘍マーカーが下がったの」とのことでお元気に過ごされていました。「北海道養生塾に是非講座をして!」とのご依頼を受けたわけです。

久々にお会いした現在83歳の佐々木先生は前回よりずっとお元気でした。そして気の反応もよくなっていました!!

講座は大いに盛り上がり、初日を終えました!         (つづく)

 

今後の予定

明日から日曜日まで北海道で講座です!

帯津良一『場』の養生塾in北海道 いのちに寄り添うがん治療

気診養生は気の巡りが良くなりますので身体が温かくなりますのでご参加の皆さまに元気になって頂けることと思います!ご参加が40名近いようでびっくりですが、楽しく頑張ってきます!

さた7月の予定です。

◎7月16日(木)19:30~20:30

無料体験気診講座

はじめて気診を体験したい方はこちらへどうぞ!!

 

◎7月19日(日)16:30~18:00 親と子の気診教室

参加資格:小学校低学年以下のお子さんとお父さんまたはお母さん

内容:身体に合うお菓子、合わないお菓子を実体験で探して頂きます。

親子でする元気になる養生法

気の体験

募集:5組の親子さん

場所:銀座漢方 天クリニック(銀座6-7-18デイム銀座1003号室)

費用:親子で5000円

お子さんのいるお母さんからのご要望で今回開催です!お子さんたちが自分の身体で自分に合うものを選べるようになりたい!!とのこと。お子さんはとっても敏感なのですぐに気診がわかるんですね。今回は私もとっても楽しみです!!

お申し込みは info@kisin-kenko.com までどうぞ!

 

 

 

 

 

 

脳波測定結果

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先日の脳波測定の結果を能力開発研究所の志賀先生が届けて下さいました。上記の写真は私と被験者をつないで、測ったものです。上段が私。緑がミッドα波(リラックスした意識集中状態)です。ピンクがβ波(緊張や不安、イライラなどの吸おtレス状態)。左から1分目何もしないで瞑想。2分目気を診る(気診をする)、3分目気を入れる。私はミッドα波が強くて、相手の方にもその影響が及んでいるという結果が出ていました。

また気を診る時はα波が多いのに、気を入れるというある意味仕事を始めるとβ波がやや増えてくるのも面白い結果です。ただ入りやすかった人とそうでない人がいたので入りやすい方の時はそれほど変化がなかったです。

気診ができているかどうかはもしかしたら脳波を測ればよいかもしれないですね。

脳波がシンクロするのも観察できたようで、志賀先生からとても面白い結果であると言われました。

この結果は8月にあるイスリスの学会で発表予定です!

また気診研究班ができますのでご興味ある方はご連絡下さい。

いのち耀いて生きる

洞窟の中から

空海さんが修行された洞窟の中から(室戸岬)

先日訪ねた兵庫県の鏑射寺中村公隆住職の本を読んでいます。現在3冊目。「いのち耀いて生きる」

その中で気診に通じることかもしれないと思ったことがあったので書いてみます。

そこは枯れてしまった梅の絵を「どうぞこの絵の中で生きて下さい」としまい込んでいた絵から香りがするというお話と共に書かれています。

「色や香りはもちろんのこと、眼耳鼻舌身意(げんにびぜつしんい)の六根にかかる感覚や、色声香味蝕法(しきしょうこうみそくほう)という感覚にのぼる対境世界も、ともに何層もの層をなしておりながら、共有できる地盤の上に存在しています。静かで波打たず清浄な心には、一般の感覚では味わうことのできない、密度の高い精妙な世界が、天高く地底深くまで一切を包んで展開されているのです。

日常の磨きのかからぬままの感覚では、この微妙な崇高さを漂わす生命世界は知覚することができないために、粗雑な表面世界だけに住んでいるのです。気体とか、液体とか、固体とかの分かれる以前の澄み切った生命世界があらゆるものを作り出している、そのレベルに私たちが参入し得る、などと考えてもみないのです」

 

脾胃を治す

IMG_1919 新幹線の中からの夕日(6月1日)

今日は月に一度の漢方勉強会。4時間みっちりお勉強です。薬をされている先生方が多いので、生薬を足したり引いたりができるわけで、エキス剤を使っている私には少々毎度難しいのです。全部はわからなくとも毎回大きな学びがあります。

今日のテーマは

少陽病のおはなし(鈴木先生)

心の臓を守ろう(田畑先生)

温脾湯と便秘の常用処方(蓮村先生)

蓮村先生のお話の中に「脾胃を治そう」がありました。たしかに瘀血があるのだけど、脾胃を元気にしないと駆瘀血薬が合わないということを経験します。または瘀血も水毒もあるけれど、気滞を取らないと他の漢方合わないとか。どうにも順序があるらしく、異常反応の強いものから取っていかないと効果が良く出ないようです。

脾胃というのは、消化器系です消化吸収する力が落ちていては、漢方も効きにくいとのお話でした。まずは脾胃を調えて!原則なんですね。

 

見方を変える

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美人的少林寺気功の森嶋みす美先生が撮影した虹色の雲

人生には様々なことが起こりますね。苦難の連続の方もいらっしゃることと思います。その感情を押し殺している方は体に何らかの異常が出てくるようです。それはすぐにだったり、ずっと後になってからだったり・・・。

最近経過のお話を伺う中で、噛み締めがもちろん影響はしているのですがその元となる感情を解放しないといけないのだなあとつくづく思います。

親からずっと「お前は変だ」と言われ続けて自分を抑え込んできた方、会社や学校で「場の気が読めない」となるべく何も言わずにいた方、職場を変わったらいじめにあって身体がガチガチに緊張してしまった方・・・。

グッと噛みしめて何とか耐えていらっしゃいました。でも身体は悲鳴を上げています。そして自分が悪いと思い込んでいらっしゃいます。

そんな時に、ちょっと見方を変えて、「自分には人と違った能力があるから今は理解してもらえないんだ」とか「自分と同じ価値観の人も他にはいるんだ」とか、「今この場が次につながるありがたい修行の場なんだ」と思うだけでも気はすっと変化します。今の常識は未来の常識ではないですね。これがいいと思われたもの、これが正しいと思われたものは時代が変わると変化していきます。

時代によって変わるものは真理ではないですね。

ほんの少し見方を変えるヒントをお伝えしてするようにしています!

検査では異常なし

IMG_1905 樹齢500年のさつき(奈良 岡寺)

50代女性。半年前から顎から耳の痛み。舌の痛み。頬がうずく、時々頭痛。激痛が襲ってくることがある。日によって痛みの場所が変わる。

検査をしても異常なし。

家でいろいろあって忙しい。痛み止めを飲んでも変わらない。

そんな方を気診させて頂きました。肝気うっ血。腎虚、風邪(ふうじゃ)

痛みのある場所は経絡の胃経に沿って胸鎖乳突筋、目の下あたり、顎関節あたり。やや胃腸が疲れているのかもしれません。

気診で合わせて漢方は香蘇散、加味逍遥散、六味丸 いずれも少しずつです。

1週間くらいでやや改善。遠距離の方で先日3か月ぶりに見えました。もうひどい痛みはなくなり時々うずうずするくらいとのこと。すっきりしたわけではないけれど辛さはだいぶ減ったとのこと。顔色、顔つきもよくなっていました。ご飯も美味しくなったとのことです。

初回やや熱が上に上がっているのに一生懸命温めていらしたのでそれは辞めて頂き、力を抜くことをお願いしました。

今回の養生は呼吸法。少しずつパワーアップして頂くようお願いしています。漢方も桂枝茯苓丸と六味丸に変わりました。

肝の気が滞ると色々な愁訴が出てくるのですね!