月別アーカイブ: 2017年10月

人生の選択

薬剤師であり、詩人の志田信男先生

気診の講座も受講して下さり、気診の応援団でもあります。

80代後半の先生が病を克服され、「詩と思想」9月号に投稿されましたので志田先生のご了解を得てご紹介致します。

 

人は一瞬一瞬 選択を迫られているー実存の旅路ー しだのぶお

 

人は一瞬一瞬

選択を迫られている

早朝目覚める

起きる 起きない

朝食べる たべない

出勤する 出勤しない

生活のためのルーティーン

選択の余地のないルーティーンでも

実は絶えず選択している

雲行きが怪しい

傘を持って出る 持って出ない

いや!これは軽い常備傘がある!

病気になればなおさらだ

医者に行く 行かない

医者を選ぶ 選ばない

放置する 放置しない

もし重病になったとする

必死の思いで放置する 放置しない

標準治療という不確かな治療をする しない

しない する しない

手術をする しない

抗がん剤治療をする しない

生死に直結する選択だ

QOLにかかわる選択だ

代替療法をやる やらない

併用する 併用しない

すべて己の手にある

医師のではない 己の手にだ

難問さ

しかし人生は選択せねばならぬ

右にするか 左にするか

己が定めて行動するのだ

テーバイに向うオイディプースのように

スフィンクスの謎に対面せねばならぬ

最善と信ずる道を選択し、歩み続けねばならぬ

有漏地から無漏地への道すがら

実存の光と闇の狭間を

手探りで歩まねばならないのだ

 

*有漏地(うろじ)-煩悩の多い迷いの世界

*有漏地から無漏地へ辿る一休

雨降られば降れ、風吹かば吹け (一休道歌)

 

オイディプース

 

さて来週は沖縄です。楽しんでまいります!

 

 

10月27日(金)は気診の学校1年生 スタートです。

どちらも募集中です!

 

台風がやってきますね。

どうぞご自愛くださいね!

ブログは来週末になります。

 

写真は北海道 撮影はmasaru fuji

陰虚②~水が足りない~

「水が足りない」は水を飲めばいいように思いますが、最近気づいたのですが飲めないようです。

特に子供たちは飲まないのではなく、飲めないようですね。

冷たい物や甘い物を常食していて、どうも腎がダウンしているようです。

そこで六味丸とか八味丸という腎を元気にする漢方を“1つまみ”ずつなめながら少しずつ水を取るようにして頂くと元気になっていきます。

お一人は10代の女子、頭痛で何日か学校を休むのがなくなりました。

お一人は6歳の男の子、毎月熱を出すのがなくなりました。

もちろん気を調える顎ゆるマッサージと呼吸法は必須です!

 

さて陰虚を改善する食物です。空気が乾燥して陰虚になりやすい秋の実りが多いのも驚きです。

自然とは真に素晴らしいものです!

【身体を潤す食物】

野菜:菊花、にんじん、山芋、れんこん、アスパラガス、オクラ、くわい、

しろきくらげ、じゅんさい、ほうれんそう 、きゅうり、ごぼう、セロリ

冬瓜、トマト、にがうり、白菜、へちま、ゆりね、アロエ、かぶ、小松菜、

里芋、しめじ、タラの芽、チンゲンサイ、まいたけ、まこもたけ、

マッシュルーム、レタス、

 

果物: 梅、柿、桑の実、すいか、なし、バナナ、かりん、りんご、いちご、

アボガド、いちじく、キウイ、きんかん、ざくろ、ココナッツ、

さくらんぼ、スモモ、パイナップル、パパイヤ、びわ、メロン

ライチ、レモン、

 

ナッツ:くるみ、ごま、ぎんなん、松の実、落花生、

 

穀類: 黒豆、緑豆、(米)  豆腐

 

香辛料、ハーブ:クレソン、

 

魚介: アサリ、イカ、うなぎ、カキ、タコ、ホタテ、あゆ、アワビ、クラゲ

スッポン、シジミ、ナマコ、ひじき、ブリ、マス、

 

肉類:豚足、豚肉、手羽先、馬肉、卵白、チーズ、ヨーグルト、牛乳

 

調味料: オリーブオイル、はちみつ、ごま油、砂糖、バター、

 

飲み物:プーアール茶、ビール、白ワイン、

 

 

陰虚①~水が足りない~

急に寒くなりましたね。体調崩さないようご注意ください。

 

さて気の次は“水”の異常です。

水の異常にも「足りない」と「滞っている」があります。

水毒とか水滞はよく聞きますが、陰虚(水が足りない)はあまり聞かないかもしれません。

しかし水不足で具合の悪い方が多いと思っています。

一番わかりやすい症状は「口渇」

口が渇きませんか?

また目が乾く。

皮膚がカサカサしてかゆい。

これらは陰虚です。

実は水毒より改善が難しいと感じています。

 

一度乾燥してしぼんでしまった細胞が元に戻るのは結構大変です。

水分を上手に取って(冷たいものを大量に入れても尿で出るだけで回りません)

しっかり呼吸で気を回します。

気が主導的に水や血を巡らせますから、すべてに於いて呼吸が大事です!

多くの場合「腎」が落ちて回す力が足りなくなっていますから、腎を元気にすることが必要です。

以下まとめです。

 

【陰虚】体の潤い不足。水が隅々まで回っていない

 

(症状)のどが渇く、目が充血する、便秘がち、ストレスを感じやすい

イライラ、のぼせやすい、ほてり、微熱っぽい、寝汗、肌の乾燥、かゆみ

特にホルモン療法を行っている人は陰虚になりやすい。

 

(養生)湯気を吸う、適度な水分を取る、

ミストサウナ、過労や運動のやりすぎ、お酒の飲みすぎは注意

睡眠をしっかり取る。身体に熱がこもっている場合は少し冷やす

水の巡りをよくするために、呼吸法をする

汗のかきすぎるスポーツはダメ

 

(漢方)潤わすもの

六味丸(腎を元気にして水を回すエネルギーを入れる)八味丸

麦門冬湯、炙甘草湯、滋陰降下湯、滋陰至宝湯

生脈宝(人参、麦門冬、五味子、黄耆)

 

(ツボ)腎のツボ

 

つづく

 

銀座のイベント

第3日曜日は気診の学校2年生。

今日から後半に入ります!

漢方のお話。

気診でいう風邪(ふうじゃ)は手足が冷える、首が凝る、肩が重い・・・

すでにそこから風邪です。風邪(ふうじゃ)を取るのは漢方。

しかし沢山あるので難しい。自分の風邪取り練習を致します。

 

さて銀座周辺ではたくさんのイベントをしています。

4つご紹介します!

よかったらいらしてくださいね。

まずは天クリニックの目の前のビルにある新潟のお煎餅やさん「瑞花」

24周年記念です。新潟でこのお煎餅に出会い、東京でどこで売っているんだろう!!と思ったら目の前にお店ができました!という嬉しいご縁のお店です。

 

次は「口と足で描いた絵」以前にもご紹介しました!

私は手帳を買いました。

 

そしていつもご紹介する聖路加病院での高津利依さんの癒される個展。

 

そしてアンティーク・テーブルウエア・コレクション(日曜はお休み)

オフィスイイダ

銀座1-9-8奥のビル408

手動のエレベータがありますよ。

 

秋に銀ブラいかがですか?

 

 

 

 

柿が赤くなると医者が青くなる

先日新橋での打ち合わせ前に、ちょっと時間があったのでブラブラしておりました。

ジューススタンドに目が留まり、「柿のジュース」から目が離れなくなりました。

「柿って冷えるよねえ~。でも美味しそう!」

と思いながらそのあたりを一周。

でもやっぱり気になり、気診をすると私には柔らかい!

では!と注文するとこれがまた美味しいだけではなく体中を巡り手足にも流れるのを感じました。

どうやら柿の中にあるビタミンかミネラルがどうやら不足していたようで、冷えるどころか身体は温かくなりました。

今私の身体は「柿」を必要としていたようです。

目に留まる、気になる、食べたい、飲みたい・・・

本能は必要なものをキャッチするんだなと改めて思いました。

 

「柿が赤くなると医者が青くなる」

患者さんを拝見していても、食事でかなり改善できるのだと感じています。

以下ご参考までに。

 

https://www.bioweather.net/column/kotowaza/gw12.htm

皆さんも必要なものを自分の身体に聴いてみてくださいね!

 

 

 

 

気滞②

7月で長野の原村でブルーベリーとカシス摘みをしてきました。

カシスのお酒を造って3か月。

いよいよ出来上がり飲んできました。

市販のものなど比べ物にならないほど美味しい!!

手作りっていいですね!(写真はオレンジーナ無色割)

 

さて本当に食事が大事だと思うのです。

気の滞りの2回目。食でかなり改善していきます。

◎気の滞りを改善する食材

野菜:菊花、きくらげ、キャベツ、金針菜、セロリ、大根、玉ねぎ、ニラ、人参

ニンニク、ねぎ、白菜、ゆりね、枝豆、えのきだけ、オクラ、かぶ、カリフラワー

空心菜、小松菜、こんにゃく、さやえんどう、春菊、なずな、ピーマン、

ブロッコリー、レタス、やまぶしたけ、

 

果物: みかん、あんず、キウイフルーツ、グレープフルーツびわ、メロン

ゆず、りゅうがん、ライチ、レモン、

 

ナッツ:アーモンド、えごま、かぼちゃの種、

 

穀類: あわ、そば、納豆、もち米、

 

香辛料、ハーブ: ういきょう、紫蘇、シャンツアイ、とうがらし、バジル、八角、

芥子、クミン、せり、タイム、パセリ、フェンネル、みつば、ローズマリー

 

魚介: イカ、カキ、鮭、サバ、ホタテ、クラゲ、サンマ、スズキ、ひじき、

わかめ、

 

調味料: 酢、塩、醤油、味噌、

 

飲み物: コーヒー、ローズ、ウーロン茶、焼酎、日本酒、ビール、ワイン(白赤)

 

薬膳&漢方の食材事典  阪口珠未 ナツメ社より

 

気滞①

気は目に見えないですし、検査機器でも捉えられません。

でも皆さんは、咽喉が詰まったり、胸が塞いだ感じや、息が苦しいとか、そんな経験はありませんか?

検査をしても実際には何も見つからない。では一体何が詰まっていたのでしょうか?

 

 

ストレスが溜まっていたり、言いたいことを言えなかったり、ガマンしていると気が詰まってしまいます。

気の巡りが悪くなり、つかえ感やイライラが起こる状態が気滞です。

 

症状はイライラ、怒りっぽい、ストレスを受けやすい、

げっぷやおならがでる、腹部膨張感、女性の場合は月経前の不調、

集中力の低下、不眠、頭重感、頭痛、肩こり、

便秘、うつ症状、円形脱毛症

 

心身の疲労やストレスで気の流れが滞ると体の色んな部分に不快感が起こります。

 

おススメの養生は胸の真ん中をマグカップのお湯で温める、顎ゆるマッサージ、

呼吸法―特にはく方― 画面の切り替え―イライラしていたら楽しいことを考える等

発散、気分転換が大切です。

 

漢方は滞った気の流れを順調に巡るようにする理気剤です。

半夏厚朴湯、抑肝散、抑肝散加陳皮半夏、女神散、平胃散、釣藤散

 

抑肝散、抑肝散加陳皮半夏のことを私は「怒りの漢方」と呼んでいます。

本当にイライラしていても、しばらく飲んでいるとイライラが消えていきます。

この漢方が合う方は「一生離せない!」とおっしゃいますが、自然と必要なくなると味が美味しくなくなるようで、手放していきます。

人間の身体ってすごく繊細で本当に面白いなと感じます。

 

「良薬は美味!」と思っています。

 

10月 イベント&講座

10月は後半にイベントや講座が目白押し。まとめてご紹介致します!

 

22日(日)総合健康学フェスタ

年に一度のフェスタです。色々なものを受けたい方オススメです!

詳細はこちら→ http://sogo-kenko.org/festa/

お申し込みはこちらから ↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7fOCnwxFHHMwTQxmyDIRxOPA3O-zFel06Q95CaKhLDQlgpA/viewform

 

26日(木)沖縄講座

午前はアーユルヴェーダの新倉亜希先生と気診の小倉のコラボ講座です。

「気診&アーユルヴェーダで体質診断」

東洋医学で本当の体質を知りましょう!

場所:てぃるる

時間:9:30~11:30

会費:6000円

 

午後は「元気になる気診養生講座」

5つの養生を一気にお伝え致します。

そして皆様お一人ずつの気を拝見してアドバイス致します。

場所:てぃるる

時間:14:30~17:30

費用:5000円

 

 

27日(金)気診の学校1年生 スタート 只今募集中!!

初心者向けの講座です。

楽しくご自身の感性を高めていきます。

身体に合うもの、合わないものを判別できるようになるのが目標です。

午後の部  14:00~16:00

夜の部  18:00~20:00

詳細はこちら→ http://school.ama-jissen.com/now.html

 

28日(土)気診復習会&インソール講座

気診の学校1年生以上修了の方へ

時々気を合わせて、ご自身の気がズレていないか確認しましょう。

詳細はこちら→  http://kishin.ama-jissen.com/?p=2681

 

お待ちしております!