月別アーカイブ: 2018年1月

少陽病

太陽病からうまく脱出できず、一段階落ちてしまうと今度は少陽病です。

風邪(ふうじゃ)に対抗する力がないように気診では見えるのですが。

 

身体のサイドに入ってきます。症状も胃の調子が悪くなってきたり、口が苦くなったり吐き気や嘔吐がある場合もあります。胸苦しさや息苦しさ、耳や顎関節に症状が出ることもあります。

胸脇苦満といって肋骨の下あたりが硬くなります。

漢方は病毒を中和し胸脇の流れをよくする柴胡剤(さいこざい)が用いられます。

でも柴胡剤は身体を乾かしてしまうので使用には注意しています。

小柴胡湯、柴胡桂枝湯、補中益気湯が柴胡剤になります。

この段階は変化があるのでよくみていないと変わります!

10階のお部屋空きが出ました!

以前講座で使用しておりましたデイム銀座1003号室 「銀座サロン」

オーナーチェンジはしておりますが、空きがでましたのでお知らせ致します。

講座などをされる方にはピッタリかと思います。

場所:中央区銀座6-7-18デイム銀座1003号室

広さ9坪強

使用料 1日1万円 (初期費用はありません)

空いている曜日 第1・2・3の月曜・火曜

毎月定期的に借りて頂ける方が優先となります。(月に1日以上からご相談受け付けます)

お部屋の見学などご希望の方は天クリニック小倉までご連絡下さい。

メール:amaclinic@ama-jissen.com

 

 

太陽病

六病位一番浅いものは「太陽病」

風邪を引きかけた時にぞくっとする首の後ろあたりから下は背中、腰、足の後ろ側、上は頭、横には肩から腕の外側部に太陽経の経絡が流れています。

その表面に風邪(ふうじゃ)が付いた時が太陽病です。

症状としては肩こり、手足の冷え、頭痛、体の痛み・・・

冷えて緊張しているから噛みしめると考えています。

でも浅いですから身体を温めたり、生姜湯や葛湯など温かいものを飲んだり、お風呂に入ってゆっくりしたりすると風邪は吹き飛んでしまいます。

毎日くっついたり離れたりしているとみています。

風邪(ふうじゃ)がくっついた時に早めに対処すればかぜを引かなくてすみます。

でもこれがなかなか難しくて、気づかないうちに入られてしまうのです。

太陽病で使う漢方で一番有名なものは葛根湯。

そしてエキスではないのですが、こちらでよく出るのが桂枝2麻黄1湯。

桂枝湯と麻黄湯を2:1で混ぜて頂いています。

それより少し冷えが強いと桂麻各半湯。こちらは桂枝湯と麻黄湯を1:1で混ぜて頂いています。

でも胃が弱いとこれらは使えません。そんな時は香蘇散。これを太陽病としてよいのかは疑問ですが。

 

よい状態を維持するのには毎日毎日の風邪(ふうじゃ)取りがとても大切です!

 

 

六病位

東京も雪がたくさん降りましたね!昨日はとっても寒かったです。

さて気診では漢方の選択を「風邪(ふうじゃ)」と「本治(ほんち)」に分けて考えるようにしています。風邪は病がどこまで入っているか(六病位といいます)によって漢方が変わります。

本治は気血水のバランスを調えることと捉えています。

(以前に気血水の異常については書きました)

 

六病位は陽と陰に分かれ、陽は表側、陰に入ると病は深くなっていきます。

風邪がどこまで入っているかがポイントです。

そしてその深さは変化するのですね。

そこで患者さんにはそのお話をして、今ご自分がどこの段階で上がるか下がるかで漢方が変わることをお話しています。

特に陰の状態にまで落ちている方には、何としてでも陽に上がるまで養生を頑張って頂き、落ちてしまうようなマイナスのことを減らすことが大切ですとお話しています。

 

次回からはこの六病位の一つずつについて書いてみたいと思います。

今後の予定

今週は来期4月からの講座日程調整で大わらわです(笑)

なんと気づいたら来期は銀座を中心に全国9か所で気診講座、養生講座を開催予定です!

ご縁のあった皆様との繋がりに感謝です!!

 

さて現在決まっている今後の予定です。

27日(土)15:30~復習会(銀座)募集中

1月末 来期の講座日程アップ致します!

2月12日(月祝)自然療法講座(満席)

次回の自然療法講座は4月18日(水)10:30~16:30(お昼休憩あり)となりました。残2枠

3月24日(土)15:30~17:30

東京文京区の古民家にて復習会。気診講座受講中の方または修了された方どうぞ!

今回は自分に合う色の石を気診で選んで自分を守るグッズを作ってみたいと思います(予定)

 

気診の学校の日程はもうしばらくお待ちくださいね!!

 

新商品

気の反応のよい商品をご紹介しています。

今回の新商品は

☆シャワーヘッド 月光浴 18,000円(気診の学校 受講生特典あり)

先日のお水のお話の方がお作りになったシャワーヘッドです。

とても不思議で45度くらいでも熱くないんです。

でも温く感じるんですが、入るととても温まります。

柔らかいお湯です。

 

☆玄米珈琲(300g1080円)

飲んだ方は皆さん「香ばしくて美味しい!!」との声で今回取り寄せました。

コーヒーみたいにフィルター通します。

コーヒーが苦手な私でも美味しく頂けます。

 

☆自然素材のカイロ(2月末まで1500円 袋代別)

米ぬか、玄米、塩で作った優しい温かさのカイロです。

布はオーガニックを使用。肌ざわり抜群です!

電子レンジでチンしてお使い下さい。

必要な方には袋もあります。

 

ご希望の方は受付までお声かけくださいね!

 

 

 

 

何を数える?

幸せを数えたら片手にさえ余る

不幸せ数えたら両手でも足りない

・・・・・・・・・・・・

ばんばひろふみさんが歌ったSACHIKOの歌詞ですね。

色んなことがあるけれど、どちらを向いているか、それって重要なことだと思っています。

 

色んな症状を抱えている人も、良くなったことを数える人と良くならないところばかり数える人ではよくなり方が違う気がするのです。

気は感情とも関わっているので良くならないことを数えて落ち込んでいるより、良くなったことを数えて喜んでいる方が当然よいと思います。

「病は気から」

この気は気持ちという意味で使われていると思います。

気持ち重要ですね!!

写真は私の好きな冬の桜です。じっと春を待っています!

清めのお塩

先日患者さんからお電話。

「親戚に暴言を吐かれたら翌日から調子が悪くって・・・。どうしたらよいでしょうか?」

気を拝見すると周囲の気が重くのしかかるように被っています。

「邪気ですね。漢方では取れないみたい。う~ん、そうだお塩をまいたら?」

 

そう自分で言ってハタと思いついたのです。

お塩は五味で「鹹(かん)―塩からい」です。

腎を元気にいたします。

他人からの暴言は恐怖の感情を引き起こします。

恐れは腎をダウンさせます。

自分のまわりに塩を撒くと腎の気がアップしますから重くのしかかった邪気も取れるのではないかと思った次第です。

もちろん自分が弱っていると受けやすいので、養生などで普段からご自分をパワーアップすることは大切です。

あとは「流す」

その感情を持ち続けることなくさらさらと流してみてくださいね!