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陰虚の食養生

身体の水巡りには腎と肺が重要です。

以前にも書きましたが、水を回すのは肺。(東洋医学では)

腎は水を回すエネルギーを作り出す。

肺は乾燥に弱く、潤すものが必要。

腎も水が足りないと干からびちゃいます。

水分も大切ですが、食事でも潤すことができます。

ある時、声が出にくいという方。

食材を探していたら、「里芋」でした!

無事里芋で声が戻り喜ばれました。

食は重要ですね。

潤いを与える食材は他に

しじみ、豆腐、かぶ、大根、白菜、やまいも、れんこん

柿や梨、みかん、りんごもあります。

お米、小豆、ごま、はちみつもあります。

陰虚の養生法 2

東洋医学では陰と陽という考え方があります。

例えば上は陽で下は陰、背中は陽でお腹は陰、大人は陽で子供は陰・・・

臓は陰で腑は陽。

これらは裏表の関係です!

肺は陰で、その表は大腸になります。

つまり肺と大腸はセットで考えます。

肺が弱れば大腸も弱る。

東洋医学ではそのように見立てていきます!

さらに肺、大腸に繋がるのは鼻と皮膚。

このあたりに異常が出てきたら、おおもとの肺のエネルギーが落ちているとみていきます。

 

秋は乾燥するので弱るのは肺。

だから前回書いたように、湯気や呼吸法が大事。

さらに肺を元気にするのは「辛味」

香辛料を思い出していくといいですよ。

色では「白」

白くて辛いもの・・・次回は食で肺を元気にしてみましょう。

 

陰虚の養生法 1

もう10月ですね。

すっかり秋です!

以前にも書きましたが、秋は乾燥が問題です。

乾燥によってダメージを受けた場合、それを燥邪(そうじゃ)と言います!

そしてダメージを受けやすい臓腑(ぞうふ)は“肺”

肺は乾燥に弱いのです!

なので「首がきれいになる顎ゆるマッサージ」に書いてある「湯気吸い」はとってもお勧めです。

肺が元気だと呼吸も深くゆっくりできます。

深くゆっくりとした呼吸は、自律神経を調えるのです。

そして水分摂取。

夏の間は、常温のお水が美味しかったですが、9月に入るとぬるめの白湯が体に沁みていきます。

 

そして温め過ぎも要注意。

私はこれで失敗しました。

何事も過ぎたるは及ばざるが如し。

温めるのも心地よい程度に致しましょう!

陰虚の症状

陰虚は水の不足。

身体の中の水とは血以外の水分

その症状は、口が乾く、のどが渇く、皮膚が乾く、発熱、咳、痰、かゆみ、便秘・・・

身体の中の水が足りない、巡っていないと起こる症状です。

 

気血水が足りないと、考えたり判断したりする力も落ちる・・・そう感じています。

そして足りないと滞りは裏表の関係であることが多いです。

滞っているから、表面や先の方に回らない、必要なところへ回らない。

ひとつではなく、様々な状態が重なっているように思います!

 

 

瘀血の食養生

先週からまずはすでに気診ができる研究会に限り、zoom講座が始まりました!

気は離れていても感じることを改めて確認しました。

小田先生もメールを通して気を送っていらっしゃいました。

様々な可能性を感じ次第です!

 

さて瘀血におススメの食材です。

もちろん人によって違うので、できたら気診して確認して頂きたいですが。

昆布やごまもあるので「宇田博士の健康ふりかけ」はとってもおススメです!

お野菜でいうと玉ねぎ、ブロッコリーやほうれんそう、青梗菜といった緑のお野菜

生姜やにんにく、梅干し、納豆、

実は黒砂糖やはちみつも。奄美のくろうさぎ(黒砂糖)もバッチリです!

そしていわし、かつお、鮭などのお魚。

ピッタリ合い、気の異常反応をきれいに取るのものはひとつなんですが、瘀血の方はこれらのものを意識して食べることをおススメします。

次回は瘀血の漢方です!

瘀血の養生法

瘀血(おけつ)は血の巡り障害とか、血の淀み、微小循環障害などと表現されています。

つまり血流が悪いこと。

ではなぜ血流が悪くなるか・・・。

冷えていると血流悪いですね。その場合は温めが有効

運動不足などあまり動かないと血流悪くなりますね。その場合は動かすことが重要。

でも一番原因として多いだろうと思われるのは、「食事」

何を食べているかが重要だと思います。

血の淀みの原因になるのは、お菓子、お肉

でもゼロにしなくていいのです。

食べ過ぎないというのが大切です!

あとは水分不足も血の淀みにつながります。

しっかり水分をとって、冷えに気をつけて、食事をバランスよく取る。

基本は一緒ですね!

次回は瘀血によい食材をご紹介します。

瘀血の症状

夏は水毒が優位なのに、秋になると瘀血の反応が強い人が増えるのはなぜだろう?と考えてみました。

 

夏は暑いので汗をかきます。すると体の中の水分は減るのでのどが渇きますから、水分を取ります。

でも胃腸が元気でない人や、水を巡らせる腎が落ちている人は水がうまく回らずたまってしまいます。ー水毒

 

ところが秋になると気温も下がり、外も乾燥するので汗は出なくなります。

水分の摂取量も減ります。

水毒は減りますが、血が濃くなり血の淀みは増えるのではないでしょうか?

さらに秋に弱るのは肺、大腸。

瘀血は便と一緒に出ていくので、秋になって大腸の働きが落ちると瘀血がたまる。

こんな構図かなと考えてみました。

 

瘀血による症状は、肩こり、便秘、シミ、クマ、あざ、ニキビ、頭痛、関節痛、痔、

心臓疾患、脳血管系の病などなど。

次回は瘀血改善養生法です!

秋の養生法①

夏休みこんなことして遊んでいました!

 

食べるほおずき食べたいなあと思っていたらこんな素敵なお重が届きました!

京野菜のお重。

どれも野菜のお味が濃いです!

真ん中が食べるほおずき!

毎日楽しんで頂いています。

 

さあ秋に向けての養生法を書いていきましょう。

まずは秋は空気が乾いてきます。

燥に弱いのは「肺」

肺と裏表になるのは「大腸」

そしてその出先機関は、「鼻」と「皮膚」

つまり秋は、乾燥に気を付けて、皮膚や鼻の症状チェックが大切となります。

東洋医学の見方です。

 

肺を元気にするのは??

呼吸器ですから呼吸法です!

でもその前に、潤して行う方が肺が開きやすいので湯気を吸うことをおススメしています。

今いろいろな呼吸法がブームになっていますね。

ご自分に合うものを選ぶことが続く秘訣です!

養生とは続けることに意味がある!  (つづく)