ようやく梅雨が明けました。
急に暑くなると体がついていかないのでお気をつけくださいね。
冷房も上手に活用してお過ごしください。
夏バテ予防の漢方をひとつ。
清暑益気湯(せいしょえっきとう)
覚えておかれるといいかと思います!
さて夏休みのお知らせです。
8月8日(土)~19日(水)
ブログの方もしばしお休みします!
皆様、ご自愛してお過ごしくださいね。
ようやく梅雨が明けました。
急に暑くなると体がついていかないのでお気をつけくださいね。
冷房も上手に活用してお過ごしください。
夏バテ予防の漢方をひとつ。
清暑益気湯(せいしょえっきとう)
覚えておかれるといいかと思います!
さて夏休みのお知らせです。
8月8日(土)~19日(水)
ブログの方もしばしお休みします!
皆様、ご自愛してお過ごしくださいね。
気診の学校の生徒さんから、気診講座の予習復習ができないかとお問い合わせを頂いたので考えてみました!
まずは気診を学ぶための準備段階です。
身体が緊張していたり、気持ちが上の空、あれこれ考えていると気診はうまく出来ません。
身体を弛め、考えずに感じることを優先することが大切です!
身体を弛めるには、「顎ゆるマッサージ」
噛み締めていたら身体弛みません!
肩を上下させるのも有効です。
さあ難しいのは頭をゆるめること。
どうしても考えることが先にきます。
情報が多すぎて自分で感じることが苦手な方が多い気がします。
情報は全ての人に合うわけではありません。
でも自分の感性は自分にとっては正しい(はず)
気持ちいい?快適?楽しい?
感じる時間を作ってみましょう!
富士山を見て癒されてきました!
温泉に入りながら富士山見るなんて贅沢な一時ですね(感謝!)
さてスタッフブログ新しいメンバーの皆さんが書き始めて下さったので是非こちらも是非お読みくださいね!
https://clinic.ama-jissen.com/blog/?p=265
HPできました!!見てくださいね~!
さて顎の問題は様々なことにつながっています。
ひとつは噛みしめ、身体が緊張して身体全体の気の巡りが悪くなります。
もうひとつは口呼吸。噛みしめとは逆に蝶番が弛んでぽかんと口が開いている状態です。
どちらも身体にとってはマイナスです。
今回は口呼吸についてまとめましたのでお読みくださいね!
息を吸う時、鼻から吸うのが正常です。
しかしお口が開いてしまって口呼吸になっていらっしゃる方も多くお見受けします。鼻呼吸では、鼻毛がフィルターとなり、チリやほこりが身体に入らないようになっています。口呼吸ではほこりがダイレクトに喉に届いてしまいます。
そして様々な病の原因になる可能性があります。
口呼吸を続けていますと、お口の中が乾燥してきて、虫歯や歯周病を起こしやすい状態になります。
さらに喉にあるリンパ組織が細菌感染しやすい状態になり、風邪をひきやすくなります。喉の炎症が起こりやすくなり免疫力が低下するということも言われています。さらにはいびきや睡眠時無呼吸症候群にもつながる可能性があります。
鼻呼吸ができない原因は鼻に問題がある場合、筋肉が衰えている場合、肥満などが考えられます。
そこで口呼吸の方には以下のようなご指導を行っております。
まずは
①鼻で呼吸すると意識する
次に鼻が詰まって口呼吸になっている場合が多いので鼻づまりを改善するために
②湯気を吸う
毎日、温かいお茶やコーヒーなどを飲む時に、必ず顎の下から湯気を吸うことを習慣にして頂いています。そうしますと1日に5~6回は湯気を吸う習慣ができます。
湯気が顎、口、鼻、目と顔全体を覆い、とても気持ち良いです。その状態で鼻で呼吸をします。10秒~20秒するだけで1日に1,2分お顔に潤いをプラスできます。
湯気を吸い始めますと、痰や鼻水が出てくることがあります。その場合は温かいものを召し上がってどんどん出してしまいましょうとご指導しています。
鼻は肺につながっています。東洋医学でいうと肺は乾燥に弱いとあります。湯気を吸うことは肺を元気にすることにもつながります。好きな香りのお茶などを楽しんでみてください。
③鼻の下を伸ばす
上下の唇が閉じませんと、どうしても口呼吸になってしまいます。そこで鼻の下を伸ばして唇を巻き込むようにして頂くと、少しずつ口が閉じられるようになります。
④呼吸法
一日の中で呼吸に意識を向ける時間を作ってみましょう。
とても大切なことですが、人は無意識に呼吸をしています。意識してゆったりと深く、鼻から吸って口から吐く(鼻から吐くでもよい)を5分程度でもよいから始めてみましょう。最初は5分でも長いかもしれません。その時は2,3分からスタートして、少しずつ時間を伸ばしていけばよいでしょう。
続けていけば、自然に身体が鼻で呼吸することを思い出し、意識しなくとも普段から鼻呼吸ができるようになるでしょう。
口呼吸の方は是非意識して鼻呼吸に改善してみて下さいね!
今回から利水剤に移ります。
私がとても好んで使う漢方に六君子湯(りっくんしとう)があります。
一般的には、胃腸の弱いもので、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、手足が冷えるとあります。
気診的には、みぞおちあたりに気の異常反応があって、胸のあたりにも異常反応あり。水毒の反応が一番大きい時に合います。さらに身体が冷えている人です。冷えてない人には合わないですね。
食べたものは、口から食道を通って胃にいきますよね。ですからお口の中の状態と胃の調子は大きくかかわっているんですね。
そして、経絡でいうと胃の経絡 は頬や顎を通っているんですね。
ですから、顎やお口の中の状態を改善するのには、胃の経を調え、胃を元気にする必要があるようです。
私もしばらく飲んでいましたが、美味しいですね。
漢方って自分の身体が欲している時に飲むと美味しいです!
80歳でエベレスト登頂成功、三浦雄一郎さん素晴らしいですね!強靭な精神と肉体を鍛え上げられてきたのでしょうね。
そして山が好きなのでしょうね!ご自身の中からわき上がってくるものがあるのだろうなあと思いました。
また昨日は『癒しの音叉&気診で元気』コラボ講座でした!
気診でチャクラの滞りを拝見して、SAWAさんにチャクラに対応した音叉をして頂きました。筋肉の変化も見て頂き、弛むのを実感。
そばで見ていた私まで気持ちよくなっておりました。
ご参加の皆様ありがとうございました!!
さて今後の講座・イベントのお知らせです!
5月30日 『鍼灸師が教えるお灸で元気になる法&気診で元気!』 in 大阪
新大阪 KOKOPLAZA ①13:00~、②16:30~
6月1日 13:00~14:00 気診無料講演会
14:30~16:00 『気診初級講座』
第1土曜日 1回90分 全3回
6月13日スタート 18:30~21:30 第2木曜日 1回3時間 全12回
『スペシャリスト養成基礎講座』 11期生
6月17日 18:30~ 銀座なでしこ会
元リッツカールトン 高野登先生ご講演
6月17日 18:30~ 日本経済人懇話会 青山 アジア会館
拓殖大学教授 呉 善花先生ご講演
6月20日 18:30~ 気診無料講演会
6月24日 成田 小倉医院 気診
6月25日 日暮里 ひぐらし整形外科内科 となり QI鍼灸院 気診
6月27日スタート 14:00~17:00 第4木曜 1回3時間 全12回
『スペシャリスト養成基礎講座』 11期生
6月29日 14:00~16:00 明石区民館 チケット販売中
『生活習慣病予防と薬膳』~病気を未然に防ぐ食養生法~
東京薬膳研究所 武鈴子先生
お早めにどうぞ!
講座詳細は心と身体と気を元気にする気診研究所HP をご覧下さい。
または info@kisin-kenko.com までお問い合わせ下さいませ。
がんに対する医療の方針が変わってきていますね。
いくつか記事があったので、読んでみて下さい。
ご自身の価値観で治療法を選択できる時代が来ますよ。
患者さんも勉強が必要です。
毎月行っている、ひぐらし整形外科内科は「還元電子」
5月からスタートする表参道首藤クリニック では「超高濃度水素水」温熱免疫療法。
これらの器械でがん患者さんにも対応しています。
酸化→還元です。
気診でどこが滞っているのかチェックして、それらを改善する漢方を併用し、ご自身で養生を行いながら、器械にかかることをお勧めします。
先日銀座なでしこ会の代表、白坂亜紀さんと日本経済人懇話会の根本さんと、「いのちのバトンタッチをする会」代表の鈴木中人さんにお目にかかりました。素行会の頼経さんにご紹介頂きました。
鈴木さんは`92年にお嬢さんを小児がんで亡くされて、その後ッ会社を辞められて小児がんの支援活動、いのちの授業を学校や企業などで講演されています。
お嬢さんが亡くなってからしばらくは、そのことにも触れずにいらしたそうですが、ご自身が伝えていくべきことがあると感じ活動を開始されたそうです。
いのちの輝き、家族の絆、生きる幸せ、働く喜び、良き医療など生きる力と感謝、感動を発信されています。
今年4組のご家族をテーマにした映画をつくられていて、その映画を多くの方に見て頂きたいと思っています。
10月頃に出来上がりますが、今からご予約(自主上映になります)できますので、ご希望の方はご連絡してみて下さいね。
私の方にご連絡頂きましたらおつなぎ致します。
気診関係の方は年末か来年1月に上映会しますのでよろしくお願いします!