月別アーカイブ: 2022年11月

気診+メタトロン 12月・1月 神楽坂

今日はよいお天気です。

気温差が大きくて体調管理が大変ですね。

足のご心配を頂きありがとうございます。お陰様で腫れが引いてきました。

漢方は「治打撲一方(じだぼくいっぽう)」です。さらに気を足先に流していくことをしています。

 

引き続き養生致します。

さて今後の気診+メタトロンです。

12月10日(土)12:00~、15:00~、16:00~

12月23日(金)13:00~、14:00~、15:00~、16:30~

2023年1月14日(土)12:00~17:30(最終予約)

1月27日(金)12:00~17:30(最終予約)

お待ちしております。

 

秋の養生法 つづき

先日階段を踏み外し、久々に捻挫しました(痛)

動きが取れない・・・

今週の前半の予定はキャンセルして実家にこもっています。

介護の後、思ったより心も体も疲れているのを感じていたので、動けなくてちょうどよかったと思っています。

動けないようにしてくれたのかなと感じています。

マイナスのことが起こっても、プラスの面も考える・・・いつもそうしています!

 

さて秋は辛味が必要というお話をしました。

辛味は、薬味や香辛料ですが、アルコールも辛味です。

アルコールを飲み過ぎると??

肝に負担がかかります。

肝に負担がかかり過ぎないように、辛味と共に酸味を取るのがおすすめです!

続・秋の養生法

立冬が過ぎたので暦の上では冬ですが、もう少し秋の養生法のお話です。

乾燥に弱い臓腑は肺です。

肺は鼻と繋がっているので、前回の「湯気を吸う」が大事になります。

そして臓腑の陰陽から言うと、肺が陰で、それとセットは陽の大腸。

さらに大腸は皮膚と繋がっています。

肺ー大腸、鼻ー皮膚

これらが秋に特に気をつけないといけない臓腑と出先機関です。

東洋医学は本当に面白くて、繋げてみていくとわかりやすいです。

これらは陰陽五行論と言います。

鼻に症状があるときは、肺・大腸がダウンしているなと考えます。

また肺・大腸がダウンしていると、皮膚に症状が出たりします。

そして肺を元気にするのが辛味の食材。

辛い物を食べると鼻がツンとしますよね。

香辛料や薬味と考えます。

これらは少し摂るとよいと私は思っています。

次回はもう少し深くお話してみます。

秋の養生法

次は何について書こうかなと思っておりまして、思いついたのが季節の養生法。

これまでも繰り返しお伝えしている通り、実は何より養生が大事なのです。

ご自身のエネルギーを増やさなければ、元気にもなれないし、病と闘う力も出ない、病を治すことも難しくなる。

ご自身のエネルギーを増やすこと、つまり自然治癒力をアップするために行うこと、それが養生です。

今は秋。秋の養生法からお話致しましょう。

秋に一番の問題は「乾燥」

なので一番のお勧めは「湯気を吸う」です。

温かいものを飲むときに、湯気が出ているうちに顎の下にカップを持っていってください。

口、鼻、目そして顔全体が潤いますよ。

ポイントは「顎の下」です。