もしも病の原因に感情があるなら

 東洋医学の古典、素問・霊枢には、病の原因には大きく3つあると書いてあります。


①外因  寒・暑・湿・燥・風・火

 つまり外側の要因です。

 病の原因になった時、これらは寒邪(かんじゃ)とか風邪(ふうじゃ)と呼ばれます。しかし同じ寒さでも病気になる人とならない人がいるのですから、大切なことはお一人お一人が養生して、ご自身のパワーアップをはかることです。

②内因  喜・怒・思・憂・悲・恐・驚

 これらは七情といって、ご自身の感情です。


③不内外因  食事・疲れなど



 気診のスペシャリスト講座では、②の感情でご自身がどう変わるか、またまわりで見ている方は気診でどう変化するかを体験して頂きます。


 怒ったことを思い出すと、肩が上がって呼吸が浅くなり、右季肋部(肝のあたり)が硬くなり、足が冷えてきます。頭に血が上る状態です。

 まわりで見ている人まで、寒く感じることもあります。

 この状態が続いたら、病気になるよねえ~、と受講生。


 そうなのです!!ご自身の感情で、身体を壊していることがある。

 こういう方が多いんですね。


 つまりご自身の感情を変えなければよくなることはない・・・。

 ここは私にはどうにもならないことなので、

「怒りを手放しましょうね」

とお話します。


 それにしても2000年以上前の本に、感情が病の原因であると書かれていることに驚嘆するのであります!


 

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