気診講座にて~冷えより恐い温め過ぎ~

朝晩冷えてきましたね!

風邪などひかないようにご注意くださいね。

 

さて受講生の方から調子が悪いとSOS

お写真を拝見すると過去に一度だけみたことのある気の状態。

頭の上にハテナマークが乗っているみたいにもやもやしています。

「もしや温め過ぎ?便秘とか皮膚がかゆいとかない??」

熱がこもって乾燥している時の症状を聞いてみました。(アタリ)

 

まずは冷たい水分を取ってもらうこと。

果物のジュースがよさそう!!

身体を巡るように沁みとおっていったそうです。

 

そして講座で食材選びをしてみると「かぶ」

かぶは五臓を補い、消化を助け、気持ちを落ち着け、咳や痰を止め、口の渇きを癒す効能があるとされます。春と秋の2回旬があります。

咳が出る時かぶのおろし汁を飲むそうです。

(からだに効く和の薬膳便利帳 武鈴子著 家の光協会より)

 

冷えも問題ですが、温め過ぎも身体の水分を奪ってしまうのでかなり問題です。

早めに気づいたので復活が早かったですが、さらに進むと症状がひどくなっていきます。

温める時はしっかり水分取りましょうね!!