水毒の漢方①

昨日はFBの乗っ取りにあって大変でした。

知人から来た添付のファイルを開こうとしたら、アカウントを乗っ取られました。もう朝から連絡しまくり、皆様に開けないようお伝えしました。

色んな方が色々教えて下さったので何とかなりました。

まずはパスワードを変えて、FB上に乗っ取りのことを知らせること。

あちこちではやっているみたいなので、気を付けてくださいね!

「このビデオいつでしたか?」とコメントありました。

危険なので絶対開かないでくださいね!

FBをされている皆様にはご迷惑おかけしました。

 

さて水毒を改善する漢方を「利水剤(りすいざい)」といいます。

そして身体の水はけをよくすることを水を捌(さば)くといいますね。

漢方はいくつかの生薬でできていて、それぞれの生薬に水はけをよくしたり、気のつまりを取ったり、血を補ったりと色々な作用があるわけです。

それを組み合わせると、ちょうどよく気血水を改善するわけです。

その組み合わせは傷寒論など中国の古典にのっています。

2000年以上前にその組み合わせを作った方々はきっと気を診ていたのだろうと私は思っています!

まず水はけをよくする主な生薬をご紹介しましょう。

これは私の漢方の師匠である薬学博士の田畑隆一郎先生の「薬徴」源草社からです。

◎生姜(ショウキョウ)-皆さんご存じのショウガです。生薬としてはショウキョウと読みます。

「水の動揺逆行を和し、傍ら気を開く」

 

◎朮(ジュツ)ーホソバオケラまたはオオバナオケラの根茎

「水を流通する主薬。小便を通じ、大便を利し、腫気を消し一身骨節の疼痛を治す」

 

◎沢瀉(タクシャ)ーサジオモダカの塊茎

「内より水を集めて乾燥を滋潤して渇を止め小便を利す」

 

◎茯苓(ブクリョウ)ーサルノコシカケ科のマツホド菌の菌核を乾燥し外皮を除いたもの

「水気の逆行を下降して小便を利し、心下悸、煩躁、驚悸等を治す」

 

猪苓(チョレイ)-サルノコシカケ科のチョレイマイタケの菌核を乾燥したもの

「上より水を推降して渇を止め小便を利す」

 

漢字も難しいですね!

この難しい本を眺めるように読んでいます。

何となく文字から効き方がわかるような気がします。

 

田畑先生はこれらを他の生薬と組み合わせた二味の薬徴で効き方をさらに明確にしています。

生薬は単味で飲むことはありません。

生薬がいくつかの組み合わさって漢方になります!