風邪取ります!漢方編②

風邪(ふうじゃ)との表面での攻防に負けてちょっと中に入られてしまった時

次の段階は少陽病。

症状はわき腹や体の側面に移ります。

食べ過ぎたりするとそうなりやすいようです。

気持ち悪かったり、食欲なかったり、歯が痛くなったり、脇が苦しくなったり・・・

こんな時に合うのが柴胡桂枝湯などの柴胡剤(さいこざい)

消化のよいもの食べて、胃腸の負担を減らします。

漢方の場合、同じグループは似ているので、合う合わないの判断が難しくなります。

気診力を上げていくのが重要です!

ぴったり合う漢方をふりかけるとスッと楽になります。

このあたりが気診の醍醐味ですね!